あげちうのブロマガ

かつて諦めた壁の前で

偏見、かもしれない。

「統一教会」の思想、その根っこにあるのが「男女の性愛こそ至高」と言う理解だ。
しかし、この理解は得られる人得られない人の間に重い格差を発生させる為、「均等労苦社会」その理想からすると、ちょっと受け入れ難い。

”それ”が如実に現れたのが、過去の「117」と言う強姦ゲームではあり。
色々と口にするのも憚られる主張をしてくるこのゲームが、統一教会的な帰結だった。
ともかく韓国的には歴史的にも、人間を豚扱いする、と言うのは普通だった訳で。
歴史的な歪が、このカルトには重くある訳だ、そしてその支持にも。

彼らの思想では「全く問題なかった」が、日本の当時の文化としては全否定だった。
拘る側としては、「なら実証して見せよう」そう言う流れが始まらない、とも言えず。

ある種の実例が、あの「合同結婚式」ではある。
個人の要望はほぼ無視し、「適当な」相手と強引にか、婚姻関係を持たせる。

ちょっと、この先には何かの大惨事が存在しそうで表現は控えるが、ともかくこの先で、或いは女性の自殺者が出てる、とする。

出ても、おかしくない。

その時、ともかく統一教会的には、非常に不味い事態だ。「実証出来なかった」訳で。しかし?当時は「昭和天皇」その威光が強くあり、しかしだからこそカウンターとしての「統一教会」それは重要な存在だった。誰が悪いんだ?と言う時、何故か否定が”昭和天皇へ”上がってしまって、様々なパワーバランスの結果、その事実は隠蔽される事に成った。

ともかく「格差がある」人間には重要度で差が有る、と言う理解は残念ながら、当時の日本でも”普通”ではある。当時か、”加害者”らを罰し切れず、しかしともかく「恩を売る」様な感じで、彼らを抑止する事が可能になった、そう言う面は”ここ”で発生した。隠蔽交渉をした組織は、ここで俄然、国家的な重要度を高める事にはなる…しかし。

「犠牲者は?」

加害者もだ、それらは色々と、歴史に封印される事に成った訳だが。


と言う事態を「知っていて」そして、隠蔽を要求?される時、その統一教会側の思想に同意が無いと、この場合精神が耐えられない、かもしれない。死んでしまった女性が愚かだっただけだ、既存の「面白い」漫画やアニメなんか信仰するからだ。これが現実である。

この理解のまま、何かの創作?をするなら、それは全く受け入れ難い物にしかならないし、普通の仕事としても無理が出てくる。「こんなの罪人の仕事だろ」なんで俺がやらなきゃならないんだ、そう言う。当時の「昭和天皇」さえ、しょうがない、そんな感じだった”事例”だ、責任を問えないまま、現在に至った。

…と言う事態が、玉川徹氏に無い、とも今、微妙に言えない。

踏み込み過ぎている?気もする。ともかく「昭和天皇から特別扱いされた」かの、彼?が原因で、何処かに実は80億円近い損害が出ていて、それを問われている、様だ。しかし、ヘタに”それ”を認めると言う事は、つまり「統一教会」その物の危機だ。何かのダークなパワーが支援し、その否定と隠蔽が続いている、訳だが。

「大賀さん」としては、そんな帰結に成ってる、気はする。
加害者は誰で、被害者は誰で、そしてその事件とは?色々、有る様な無い様な。

ともかく現状、重い損害が出ている事に対して、賠償を要求されており、彼にはそれに応じねばならない理由がある、感じだ。

「罪を償っていない」それは、結局は人生に、重く残るのだろう。

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