ちょっと、オーダーを受信した、気はする。
「田舎のおっさんでもゲーム屋としてやっていける様なシステムってない?」
おお、そうだな(´;ω;`)。
切ない感覚を感じつつも、奇妙さ?も共に有る。
前提となる「原資」が無いと、この話は先に進まないのだが、有るのか無いのか。
今の自分の様な状況では、良いも悪いも無いのだが…しかし。
ともかく、大雑把に形を出す。
「ラビリンス・ボーダー」
地域密着型の、FPSゲーム。スマホとの連携で地域貢献性を持たせる。
ゲームその物はPCでのFPSゲームだが、その他にスマホを使い、地区に点在する「協賛店舗」の場所に出向いてスマホアプリを使うと、その場でポイントなどが得られる。
また、その協賛店舗で商品を買うと、QRコードが記されたカードを貰えて、”それ”をスマホで入力すれば、FPSゲームで使えるアイテムなどが得られる。
ゲーム内容は、割とシンプルな感じ。
「ふと目覚めると、貴方は見知らぬ異世界に居た。魔王を倒さねばこの悪夢から逃れる事は出来ない。魔物らが徘徊している中を、何とか武器その他を集めて突破し、魔王を倒せ!」
そんな感じの物語を軸に、FPSゲームを繰り返して、アイテムを集めていく方向。
ステージクリア型、と言うニュアンスで、1つのステージをクリアすると次がアンロックされて行くパターン。
勿論、スマホでの位置情報物でポイントを集めたりQRカードからアイテムを得た方が有利になる、が。一応はPCからでもアイテムは買える方向。
…と言う感じの「開発運営セット」を構築し、求める企業に売る。
この時、各企業で独自に構築したマップには、ユーザーは自由に行き来出来る感じ。
顧客回りとか、各自の運営とかは、その購入企業に委ねちゃう感じ。本部は本部の地元での運営と、セットの売り上げ利益と、QRカードの発行から利益を得る方向。
まあ大雑把に。
「スーパーマリオメーカー位しか使ったことねーよ」と言うレベルでも独自性を持ちつつ維持できる様な、そう言うレベルで、適当で安定したクオリティを目指す。地域のPRにも成るし現地の特色も出せるし?と言う面では、有りでは無かろうか。
とは言え、微妙な不安感も付いて回る。例の「玉川徹」氏をクビにしないパワー、その存在だ。何というか、”それ”は明らかにここに対して敵対性を向けている、気はする。その存在は無視出来るのか、現状は一体何故、こんな風に成っているのか?その辺を考えると、ちょっと懸念。
融資先、運転資金、開発力、運営スキル等々。ちょっと欠落が大きすぎる感覚が重いが、「存在する」感覚も同時に有る。
具現化するべきか、否か。