あげちうのブロマガ

祭りが終って残るモノ

その人は言う。

「カジノ行って、会社の金でゲームしてたら100億円くらい消えちゃったんだけど、それ私の責任なの?」

何となくこう、どうしようもない気分には成る。

創作の領域に発生してる?「九尾の狐」それは今、結論では”この”状況にはある。以前は違う、誰か「皇帝」或いは「王の権威」独裁者に責任が廻った、のだが。現状はその辺、極論で”サイコロ”だ。それに気づかず?に続ける結果、損失は拡大するのに、最後まで敵は現れない。「これはゲーム機です」アナウンスは常々有った筈だが、”それ”を信用する事は出来ない、何故なら。

発狂した、その人の影響力で、その場全体が突き進む結果、ふと、何も無い。或いは最後に呟くのがそれだ。

カジノで遊んでたら会社が維持出来なくなったんだけど、これ私の責任?


平昌オリンピックも滞りなく終幕。数多の感動その他もあり、メダルの数はともかく大変面白いオリンピックには成った。冬季オリンピックはスキーなどの制御が主になるからか、技術系?には見ごたえがあって。ただまあ、これが終った後に残る感想だ。常にオリンピックの後はそうだが。

…で、お金は何処?

その時、「九尾の狐」にとっては、上の呟きが出る訳だ。

マクロ的には、ウィンタースポーツの面白さや意義、そしてテレビやら観光やら、とにかく「韓国」と言う国のイメージを一変させるくらいには…”効果”は有った大会ではあって。果たして今回発生した”何か”により、北朝鮮と韓国は統一への足掛かりを掴むのか?それは解らないしかし。一つ分かっている事は、それは日本にはあまり関係が無い、事だ。

だから、だろうか。

「九尾の狐」それにとっては今回の大会は、あまり価値ある結果には思えなかった、様だ。北朝鮮の応援団その一部が、何と米国の選手の健闘に対して拍手してしまいちょっと話題?に成ったが、その位の理解…は有っても現実的には、自分らに対してほぼ何の恩恵も、無い。今回の大会の傾向?企画意図だ。開会式での願いを叶える為に、世界中のアスリートがその力を結集する!

なんで?

ともかく大会が終わっても、日本がメダルを沢山獲得しても。「お金」そう言う視点では殆ど、”得る物”は相変わらず、なかった。誰かが、何処からか大金を投げた訳じゃないのだ。

「バカじゃないの?」

つい、呟きは出る。勝手な想像だ、脳内にある「九尾の狐」それは、”そう言う反応”をしてる。帰結は即物的な欲求で、人間性を疑いたくなる感覚。絶望的な憤りと、どうしようもない攻撃性が発生する、それもしょうがない感じ。しかし、創作者が求めた理想は”そう”なのだ。この時、この場に「現金としてのお金」が、大量に発生している!

それは、無い。

韓国と言う国が信用できない、というのも重い問題としては有る。自分の知っている範囲にも、その辺で詐欺に有ってる人は居て、「朝鮮王朝の末裔」その感覚にしろ、「彼らは信用できない」それは根強い。ただ、ともかく今回のオリンピックでは、韓国は要求にきっちり応える事は出来た、「働ける人々」であると証明はされた訳だが。この辺今、日本の方がレベルが低いかもしれない、妙な拘りが今も、生産性を滞らせたりする。流れから考えると「カウンタ制御」の基幹はうっかりしたら、日本に有るのかもしれない。

「じゃあなんで私の作品は売れないんですか?」

この不愉快な点付けをしてる元凶は何処のどいつだ?それを見つけて人類に新たな未来を。「カウンタ制御」それはそんな敵に対しての不満偏向砲だ、貴様のしている事は!

それは、だって。


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