何処まで関わってるか解らないのだ。
自分は隔離されているが、「支持者」は内輪として、業界に居る。その人々が、自身の創作?を適当に売り込む結果として、自身の作品は微妙ににじみ出している…と言う状況はある、気はする。「けものフレンズ3」その成功?はその結果として、しかし。
そもそも、原作が、かなりガタガタではある。
「けものフレンズ」と言うコンテンツは、アニメに成るまで実際には殆ど知名度は無かった。オリジナルの「ネクソン版」と言うアプリも直ぐにサービスが終了する程芳しくなく、良くも悪くもアニメ化するまで、良くある泡沫作品の一つでしか無かった。その理由は、当時支配していた”作法”ではある。
このコンテンツは実際は、「ガンダムビルドファイターズ」に”被せ”ているのだ。
もちろん?現状のシステムはこれにより利益を発生させる事を許さないので。ネクソン版が殆ど知名度を持てずに終了した、”それ”は道理としてはある、具体例的に言えば「仮面ライダーゴースト」も、実際にはその流れで微妙な結果に至った…そう言う作品だ。自身が設定した「仮面ライダーオグル」と言う企画書に対して、”契約せずに”被せ?る結果、ガタガタになった。今回「仮面ライダーセイバー」として、非常に近いイメージが、この時のスタッフにより想起されている…今回はちゃんと契約したのか?そこはまだ、解らない。
或いはこの辺の、「なんで?」を、深く抱えているが故の、今の混沌かもしれない。
「被せ」土台の作品に解らない様に主観変換しつつ「模写する」と言う”これ”は、描いた作家が負荷を持つ必要が無い、と言う特徴はある。「ここはどうしてこんな描写にしたんです?」と言う疑問に返答する必要が無い訳だ。この結果、普通ならこのツッコミで壊れる所が、壊れ?ない。好意的な視点では「CM」でしかない、この「ユニコーンガンダム」って作品良いですよ?自分には「プリウス」位に良い。”こういう感じ”で人々へ公示する際に、土台の評価が高まるそのおこぼれを貰う、と言う位がここに発生する利益ではある。もちろん?「被せ」た作者がそれを公示する事は、稀だが。
泥棒じゃないか。
殆どそれに近いので、現状でなくても、これに対して利益は期待出来ない。
と言う失敗を踏まえ、良くも悪くもアニメ版「けものフレンズ」は、或いは「皇帝創作」エヴァンゲリオンと同じ方法論、”それ”をここに持ち込んだ、のかもしれない。土台その物を否定し、より上を!と言う方法論は、ただ逆に言えば表面のネクソン版「けものフレンズ」を破壊し、土台の「ガンダムビルドファイターズ」の”それ”を色濃く現す事には成り…良くも悪くも「被せ」それとしては高いクオリティを具現化した、と言う結果に成ったか、ともかくヒット?という事にはなった。ちなみに当時にしろ、否定感を持つ人々は相応居たのだ、自分も含め。「被せ」である限り、そこに利益の発生は許されない。
だから、だろうか。けものフレンズはその後、どうも問題を抱えて…コンテンツとしてはキャラクターイメージ、”それ”だけの作品、と言う事には成っていく訳だが。なんにせよ、この流れで「けものフレンズ2」に入ったら、ダメになるしかルートは無い、かもしれない。ただ当時既に、「けものフレンズpv3」は有った、それを考えると、どうも無念さは残るが。
現状の、「けものフレンズ3」は、SEGA側のアプローチによりか、ゲームシステムを「東方戦蘭華」ストーリーを「けものフレンズpv3」に置く事により、かなり安定した状態、にはある(ちゃんと契約はされている、感)。何とかその結果、「けものフレンズ3」はコンテンツ的には利益性を持てる状況に成ってる、訳だが。しかし、「けものフレンズ2」は、ぶっちゃけ「無かった事に」と言うのが、今の正論っぽい感じさえ有る。また、この結果として、”ここ”の主義やら主張、そう言うのはかなり存在感を見せてしまう、訳だ。
「大賀さん」の決定に従うなら、平成の始まりに売春婦を強姦致死した「新聞記者」貴方は死刑です、ただ執行は自分で行ってください。執行しない限り、「反逆者」そのフラグは付き続けます、それが付いてる限り、そこに成功はありません。これが道理です。
この物言いが直面する「否定」に、このコンテンツもダイレクトに衝突する、事には成る。
今も尚、「新聞記者」への死刑宣告、それには本人も含め、「そこを何とか」それは厚く引き下がらずある。お前は神様か?の反論は重い否定として有る、自分も今はか、過剰な断言、それはし難い。この「けものフレンズ」と言うコンテンツもまた、この辺への問題を内包して始まったのだろうか?作品中にも出てくる否定感は、今も混沌としてそして、剣呑として有る。
”それ”は平成の始まりに、「紛争解決機構」の任を引き継いだかの女性を殺したのだ。
そして、それを罪に問われなかった。