あげちうのブロマガ

伝説の剣を持って魔王につく勇者

衝突が問題なのか、負荷の増大が問題か、だ。

「紛争解決機構」それは、紛争を「やった事にする」機械、だ。衝突のストレスが有る所に介入、仮想現実での”実戦”をやってしまい、その結果を持って紛争を終結させる。この結果、その影響下は紛争による物理的損害が起きない事に成り、悲劇は事前に回避される、訳だが。

今まで、これは「ガンダム」だった。ガンプラを介して、アニメにより「物語的な中立性」を証明しつつ、実際の結果を「何となく」出す。この「何となく」を処理するのが実は「王の権威」であり、平成は”そこ”が崩れた事で、ちょっと内容に不満の多いガンダムが多々発表される事になった、のだが。最近は一応だ、「ガンダムビルドファイターズ」から、「王の権威」に接続できるようになって?か、何とか「納得は出来る」ガンダムが産まれる様には、成った。しかし。

「どっち?」

二分の一の、等価な分岐は最後まで解らないのだ。どうしても最後は「王の権威」その独断になる、それはどうしても消えない独裁性の芽ではあって。これを打開する為に導入されるのが「”現実の”紛争解決機構」テレビゲームとしての大戦ゲーム、ではあり。

「電影旅団オーガ」一応、性能的には十二分なそれを持っている、様だが。今の状況では様々な事情により表側には出てない、と言う事にはしておく…ともかく企画は有る。

現状、「ガンダム」から「ガンプラ」へ、そして「王の権威」から「大賀さん」紛争解決機構としての大戦ゲーム、へフィルタされる事により、紛争解決に関しては万全の体制、と言える感じ、らしいのだが。ここでの決着内容が、必ずしも納得できる物になる、訳では実は無い。「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」その結果に対し、今も納得し得ない部分は残る、主人公らは、死なねばならなかったのだろうか?一応、結果その物に問題らしいそれは確認されない、博打だけでは結局、最後は破綻するのだ。鉄華団も結局は、そう言う組織でしか無かった、逆にだから、マクギリス側に付いてしまったのだ。

しかし。

当初から懸念されていて、理屈としては既に解決はある、のだが。「このゲームは正しくない!」他のゲーム機は?!そう言う意向は当然、発生はする。”これ”が通るとどこまでも戦場を変えて続いてしまい紛争解決に成らない、懸念はあるのだが。一応、「紛争解決機構とは何か?」だ。「実戦をやったのと同じ結果を出す機械」である、だから。

その需要、要求を満たす限り「隣の紛争解決機構も結局、同じ結果を出す」のである。

”理屈の上では”、紛争解決機構同士が衝突する事は、有り得ない。二つあろうが三つあろうが、一度出てしまった結果は「何処でやろうが同じ結果になる」のだ。「意味がない」ので、恐らく今の所は、別の紛争解決機構は、存在しない。作れないのではなく、作る必要が無い。

だから、「紛争解決機構同士が衝突する」事で戦争が発生する、それは、無い。

「しかし」

現状、何が問題なのか?として、懸念は「ブロードバンドの帯域不足」はある。人気のある動画が大量に発生すると、ブロードバンドの許容能力を超えてしまう、のだ(ブロードバンドの構造として、帯域の増大に直ぐには対応出来ない現実がある)。それを防ぐ為にはそう言うのは禁止しなければならない、「ぽんぷ長式 大和モデル」こういうウケるモデルと動画が大量に投稿されるのは、システムに対する重篤な負荷になるのである。

「だから、物理メディアをもっと重視した方が良いのでは」

ブロードバンドは!物理メディアを超えた!これこそが次世代のメディアなのだ!今はまだハードが脆弱なだけだ!もっと!

…その維持費が今も、完全には捻出できていない時。企業として、”それ”に協力し続ける、べきか。理屈として、情報は物理を超える事は出来ない。そのPCで動くエミュレータの方が、エミュレータを介さずに動かすより性能が高くなる、それは”基本的には”不可能だ。方法論的には、現在ニコニコ動画で行われている「投稿動画のクオリティはどこまで高くても良いが、出力時には一定品質に落とす」事で帯域の安定化を計る、と言う事には成るが、クソ仕様その批判はなかなか消えない。「中華思想の皇帝」或いはそれが指向する「皇帝創作」その結論は、現実を超えろ!ではあり、ブロードバンドはそう言う思想を実は、色濃く残しては居て。

確かに、懸念は重いのだけど。


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