昨日(6/8)の夕方に青森県の三八上北地方で見られた巨大な積乱雲です
上空高くまで発達した積乱雲の雲が横方向にも広がってきています。
ここまで発達すると、その雲の下では、雷や突風、大雨、雹など激しい気象現象が起きていると推察されます
実際、この雲の真下に位置した八戸市の一部地域では、雷を伴った激しい雨や雹が観測されたようです。
日中気温が上がったことも相まって、対流活動が活発化し、積乱雲が発達したものと思われます。
天気予報で雨マークがついていない日であっても、このような雲が近付いてきた際には、なるべく早く頑丈な建物内などに避難するのがよいかと思います