今日は久しぶりに映画みました
観たかった映画「マイレージ・マイライフ」
原題:Up in the Air
を観ましたー。
ジョージクルーニー扮する主人公は
1年の殆どをリストラ勧告する仕事のために
空を飛び回っている。彼の夢はフライトマイルを
ためて機長と話しをして世界で7番目にそれを
達成すること。
そんな彼の人生に二人の女性が現れて
彼の人生を変えていく。
いやー、リストラという
リアルな話題。映画観て
アメリカはそういうことまでアウトソーシング?
さらにWeb経由?と。幾らなんでも人生の岐路に立たされた人に
そんな簡単にばっさりできるかって~。
なんでも機械化すればいいってもんでもないなと思った
こないだ成田空港で入国審査も自動でできるようにとか
機械導入してましたが、、。それもどうなんだ?
そして、、。人生って思いどうりには行かないのねって
思ったー。理想ってあるとおもうし、それに突き進みたいけど
必ずしもそうは行かない。妥協したり、我慢したりねー。
それが出てくる人みんなに言えてたー。
表には出さないけど「実は、、。」ってさみしいことだけどね
自分の求めるものってなんだろう?って
ふと立ち止まって考えたくなるような、。
主人公の人生も今まで自分がいいと思ってきたものも
いろんな人とかかわって「もしかしてこれでいいのか?」
と思い始めて、変えようとするけどやっぱり、、。
そんなに人生はやさしくなかったのねー。
でも彼のいいところは、人に対して助け舟を出せること。
勿論、金銭面もあったけど、お金では買えない
親切心とか思いやりとか。。
原題のUp in the Air「宙に浮いた状態の人生」
でもそんな思いやりが
もられればちょっと強く生きられそうな気がしましたー。