昨日起きた台湾の復興航空墜落事故。
本日も捜索は続いていますが、まだ行方不明の方が12名
懸命の捜索の中、こちらのニュースを目にしました。
こちらの近くだと思うのですが、普段はお店として出してる方々、現地の記者や捜索されてる
方々に暖かい食べ物と飲み物をと提供している、というものです。台湾の方々の愛の深さが
身にしみる報道。一日も早くすべての人の消息が分かるように願うばかりですが、
ニュースの中にもちらほらと被害者の方々のニュースも。
直前に右の空いてる席に移った家族は難を逃れ助かったとか、
日本のニュースでも紹介されていますが、被害者の多くは大陸からの旅行客で
楽しい旅行を終えて金門へ飛行機で飛んでそこからは船で帰る予定だった団体
ツアーの方々など、被害にあわれた方も多かったようです。
それから、。本当に悲しいニュースは、去年同じく同じ会社の飛行機に
乗っていた女性の乗務員の方亡くなられて、今回はその仲のいいお友達の
乗務員の方、いまだに連絡が取れていないそうです。
亡くなられたご家族とは本当の家族のように交流していただけに
またも事故によって引き裂かれてしまった。という内容でした。
飛行機はお昼に読んだ自由時報によると機長は金門から帰った時点で
松山空港で「エンジンに異状あり」と申告していて
検査後に金門へ離陸したいとお願いしたそうですが、地上勤務員より
もらった返事は意外にも「金門へ飛んで戻ってきてから点検する」ということでした。
それは飛行の遅延は懲罰ものらしく、それを恐れての事ではないかと。
ここでちゃんと細かく点検していれば、。まさかこんなことにはならなかったのに。。
更にこの飛行機は事故前に2往復してたので三度目の飛行で事故にあったとのこと。
そして、その機長からの申告は航空会社側はそのような申告はないと
、更にエンジニアもきちっと規定は守っていると強調。
うーん、どうなんでしょうか。。こういう疑うべきおかしい行為は
あっという間に他の航空会社に業界の噂として広まってしまうのでは的に結んでますが、。
本当にそうだとしたら絶対にあってはいけない事だし。
先日たまたまテレビで見たインドネシア航空墜落事故の事故はインドネシアは認めなかったけど
調査委員会で調べた結果導き出した答えは機長の自殺による事故というなんとも信じがたい内容でした。
私も飛行機は乗りますし、こういった理由でもし事故に遭うとしたら本当にやりきれないなと思って
仕方ないなと思ってじっと報道を追いかけてみてますが。。
事故原因と対策もしっかりと練って欲しいものです。
