今日はたぶんこんな顔が物語ってる
「黄金發」がロイ君の実生活にも乗り移ってきた~なお話。
早速ネタ話披露!
ドラマの収録が終わってメイクを落としてお風呂に入ったんだけど
夜遅い時間で,しかも翌日は早出だったのね
それでさ、お風呂の準備するでしょ、それで洋服全部脱いで
メイク落として、愉快に鼻歌なんか歌ちゃって、顔は洗顔料で
いっぱいなわけ、で、ちゃっちゃかちゃ~って顔をやってね
それが夜中の12時とか1時なの、そんで「ららら~♪」
なんて蛇口ひねったら「水がなーーーい!」
これって「黄金發」に似てない?
でね、事が終わって思い出したの、昔の自分だったら
水がないってわかった段階で絶対にキレてたなってさ。
管理人とか誰にかかわらず電話して、絶対速攻怒り散らしてる!
だけどね「黄金發」を演じてからね,気持ちが大きくなって
小さなことにこだわらなくなったんだ。
すっすげーΣ(・□・;)金發さん威力!!
それでね、もう蛇口ひねった瞬間自分で笑ったもんね。
この出来事面白いでしょ~?
僕に言わせればこれがある意味一つの転換点だね
その水でないよ事件はちょっとした間の出来事だけど
それは実は喜劇になりうる、それを見ている周りの人は
大笑いするだろうし、自分だっておかしい。
だけど以前の自分はもうそれを受け入れることすらできずに
絶対的に怒り散らしてた。管理人とかどこかに電話して
「なんだよ。水が出ないってどういうこと?すぐに修理してよ
明日は早く起きて仕事行かなきゃなんだよ、顔だって洗顔料だらけだし
風呂にもはいれず、髪も洗えず、どうやって寝ろって?」
前はこういう事をすごく厳格にとらえてたんだね、
それが情緒とかあらゆるものに影響をおぼよしていたという。。
それから、面白いなって思って、俺ってバカだなって
はははは~(笑)⇒ここがターニングポイント!笑いの神様光臨!か?
それで自分で合点が行ったんだよね
以前の芝居の演技の過程の中で役柄が
突然悲しいことにぶつかったときに、自分自身の体が拒否してた
僕もどうしてかわからないけど、人の性格ってやつなんだと思う
或いは、その役柄がぶつかる困難な事ってこんなまでひどくなくても、、って
考えちゃう、或いは体がその役柄を拒んじゃう、なんてのか
こう困難なことにたくさんぶつかった時にね~
それで考えを巡らせたら、それって笑えることなんじゃないのかって
馬鹿げたことで、怒ることなんてないんだって。⇒これは例のお水でない事件ですね
それで気づいたのね、その役柄の悲劇って実は喜劇そのものなんだって。
この役柄の悲劇は実はある一つの喜劇なんだってさ。
それから金發の身に起こる悲劇の数々をそんなに拒むこともないんだなって
思えるようになって来たんだよね。彼自身そのものが周りからしたら
すごくおかしくて、むちゃくちゃな事しでかしてるなって。
なるほど!この喜劇をやることにより、ロイ君はさらにバージョンUP
したわけですな~。あと周りの共演陣の影響もあるのかも子千さんとか
カンダー君とかあのワイワイ具合も十分生きてるんじゃないのかな~
ともあれ、やっぱりニコニコ顔もかわいいな~と、今回は自分で
話しながら笑ってるロイ君でした!