サイン会だったのですね~。石頭さん。みんなライブ終えても
各個人いろいろ忙しいのですね!あたしも旅行から帰ってきて仕事が忙しく
旅行ブログもなかなか進まない状態(;´Д`)..記憶があるうちに書かないと忘れる~。
さて、記事を見てみよう~
エッセイ集《因為留不住》 見てみたら「博客来」で500NTDで販売しております。
海外発送もOKです~。結構分厚い感じですね~。
このサイン会は四年ぶり。と言うことで、昨晩高雄へ赴きサイン会を~。なんせ久しぶりなので
興奮と緊張で。なんとあるファンは朝の10時から並んで待ってたようですね~。
それで、こちらの本は心をぐぐっとつかむ散文だけでなく、小説とっても過言ではないと。
石頭さんは興味深いなと思うことをもとに、人物設定もしつつストーリー展開をしていくという
感じ。おっと、もはや小説家と言える!
サイン会の終了後は取材を受け、この文章はすべてライブの前に創作するもので
「この習慣はノアの箱舟(巡回公演)から始まり、最初はリハーサル終わりに位だったんだけど
お客様が入場するのに大体2~3時間位かかるし、メイクも終わったら
沢山の事は出来ないし、もちろん外出なんかもできないので、小さい頃先生が
僕たちに「文章を書きなさい」っていうのを覚えていて、僕自身このような過程を
楽しみにしてたのでね、こう静かな時間を楽しむというか。。」
ということでコンサートのリハーサルの後、軽く汗をかいた後なので
この創作時間の時の石頭さんはガウン姿らしいです(笑)
なんでも、コンサートのバックステージでもそうみたい!一回裏手に回って
見てみたい~。みんなどうなってるの?
そして、この習慣の後、石頭さんは毎日鉛筆、消しゴムをもって外出。
そうすることで、コンサート前に自分を鎮静化できるように~。
「ある時は、角に隠れてとか、スタッフに頼んで特別に一人部屋を用意してもらってね、
それはみんなに邪魔されず、座ったらすぐに書き出せるように、ということなんだよね」
なんか、ライブの時の「動」とこのエッセイ創作時間の「静」うまくバランス取れてる感じ!
そうそう、そういえば、タイトルにもありましたが、前にブログでも紹介した通り
小さい息子が家族の絵を描いた時に、石頭さんがそこに居なくて、たしか部屋にある
パソコンだったかな?そのモニター内に書かれてたんだっか?そんな事がありまして
それは本当に心辛かったようで、「嫁がね僕に、あなたとてもつらいと思うけど
現実の状況はこうなのよと。僕は更に多くの時間を彼らに費やせるはずと思ったし
この職業はいいところもあれば、そうでないところもある。多くの時間は家に
いることはできないし、だけど長い時間はあるはずで。僕は五月天の仕事と
メンバーを手放すことはできないし、一人の父親としては虚しい状態だけど
僕は(モニターを通して)ご飯の時間は一緒だし、筆をおいてねその時間は
ビデオチャットで家族と向かい合ってる」
ちゃんと、忙しくてもお父さんしてるよ~。さっと電話して「どうなんだ?」
じゃなくて、ちゃんとご飯の時間に合わせて家族とモニター越しだけど
会話してるもん!そして最後に五月天について
「五月天の存在は僕に言わせると、ある程度のものは個人の責任で
自分を精進する事に邁進しつづけるというのが僕の理念で
この世界の上で物を作りだす人は既に沢山いるけど、僕は僕の心の中で言いたいなと
思うことをこれで表現するに他ないし、自分自身を探索し続けたいんだよね」
石頭さんの言う通り、全員が全員同じ方向を向いてはいるけど
個人個人でやりたいことをやりつつ、自分を磨き上げてその集大成が
バンド活動である!みたいなものは理想形なのかな~と思ったり。
友達関係もそういうものなのかも、、と思ったりする私自身~