最近、ラム姉弟が青少年向きに改編した「シェイクスピア物語」を図書館で借りてきた。
ストラットフォード・アポン・エイボン生まれ、アン・ハサウェイと結婚、
イギリスを代表する戯曲家。それくらいしか知らなかった。
しかし、義父の家で夕食に招待した国際弁護士志望のアメリカ人の男子高校生が
愛読書はシェイクスピアだという。
「?そんなに面白いのかな?」そう思った。
それから英国エリザベス朝の歴史の本を読んだ。
それには「シェイクスピアは、田舎町で生まれ育った高等教育を受けていない人間にしては
語彙も法律知識も世の中の洞察力もそぐわない。肖像画のいわゆるシェイクスピアは替え玉で、
背後に本当の執筆者がいたという説も。シェイクスピア=フランシス・ベーコン説が有力である」
などと書いてあった。
なんとなく興味をもった。
ラム姉弟の再構成本は、登場人物名とセリフが羅列されるシナリオ形式ではなく、アンデルセンの童話のよう。
「ベニスの商人」「ヴェローナの2紳士」「あらし」「真夏の夜の夢」「マクベス」「リア王」…
こんなに面白かったの?
昔グローブ座で見たのは「マクベス」だったか…劇で演じてくれてもよくストーリーがつかめない
理解力のない私だけど、上巻いっきに読みふけりました。
下巻も借りてきた!
岩波文庫の本、久しく読まなかったけどご飯の時間も惜しんで読みたい本に出会えました^^
ストラットフォード・アポン・エイボン生まれ、アン・ハサウェイと結婚、
イギリスを代表する戯曲家。それくらいしか知らなかった。
しかし、義父の家で夕食に招待した国際弁護士志望のアメリカ人の男子高校生が
愛読書はシェイクスピアだという。
「?そんなに面白いのかな?」そう思った。
それから英国エリザベス朝の歴史の本を読んだ。
それには「シェイクスピアは、田舎町で生まれ育った高等教育を受けていない人間にしては
語彙も法律知識も世の中の洞察力もそぐわない。肖像画のいわゆるシェイクスピアは替え玉で、
背後に本当の執筆者がいたという説も。シェイクスピア=フランシス・ベーコン説が有力である」
などと書いてあった。
なんとなく興味をもった。
ラム姉弟の再構成本は、登場人物名とセリフが羅列されるシナリオ形式ではなく、アンデルセンの童話のよう。
「ベニスの商人」「ヴェローナの2紳士」「あらし」「真夏の夜の夢」「マクベス」「リア王」…
こんなに面白かったの?
昔グローブ座で見たのは「マクベス」だったか…劇で演じてくれてもよくストーリーがつかめない
理解力のない私だけど、上巻いっきに読みふけりました。
下巻も借りてきた!
岩波文庫の本、久しく読まなかったけどご飯の時間も惜しんで読みたい本に出会えました^^