緊急事態とは封鎖することなんだ????

合気道をしている者として
感じていることを簡単に書きます。

ただし、私の個人的な極端なものに
映るかもしれません。
生徒さん以外には。

緊急事態というのは、
御願いレベルですから、私個人としては
出さないほうがよかったと思います。
それよりも
軽症者をきちんと「他の方と接触させないことに」徹底して
対策をするべきで
TVに出ている時間があれば、他に何かプライオリティ順に
やることがあります。

TVは、自己宣伝にはベストです。
今は、知事室や対策室などで録画したものか、リアルタイムで映像を
流しながら、テキパキと指示を出しながら
作戦を刻々と変えてリアルタイムに対策をとっていくべきです。

さて、合気道(武道)では、
平常心とか、気を静めてとか、日常は非日常であるとか
それらのコトバを実際に試される時期です。
まさに今です。

この時期に、平常心で行動することが試されています。
そうじゃないと、普段から武術をやっている意味がないでしょう。
武道・武術はこんな
世の中の「節目」にも普段の稽古内容が生かせないと
やっている意味はありません。

普段通りの生活をしましょう。
軽症者はルールを守り、接触せずに静養しましょう。
重傷者や緊急を要する患者さんに病院を空けていないと
病床も看護師も医者も限りがあります。
子どもにもわかること、理屈です。

緊急、緊急というのを一旦受け止めても
冷静にうけとりましょう。

死に至る人は、コロナばかりじゃない
自殺、他のウィルスによる肺炎、インフルエンザなど
コロナどころの数ではないはずです。

コロナを利用して売名行為や好感度をUPさせるような人こそが
自粛すべきだと
そういうことです。