合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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鴻心館合気道の実践 概要

2016年11月26日 | 合気道
・《鴻心館合気道の実践概要》

 合気道入門希望者の皆様へ

 最初、基本中の基本を覚えます。

 (基本Ⅰ、一教~五教、四方投、小手返し、手刀五段打、入身転換、運足Ⅲ種)

 次に

 基本型、八級型、規定型、片手取り六種、横面六種、胸突き六種、規定Ⅰ・Ⅱの七つの型を覚え

 型は技の集まりである為、それら型

 構成している技を取り出して、分解し、小単位にして稽古します。

 鴻心館では、以上の所を初段までは重要視しています。

 もちろん、間合い(茶帯)、武器もやりますが

 やはり基本が出来ていないと

 その合気全般と言いますか、合気道の術理を

 習得するのが初段以降難しいと思います。

 誠に上達する、そのエキスが以上の基本練習に確実に存在します。


 また、稽古の成果発表の場として

 年二回、春の少年大会、年末の演武大会があります。

 白帯さんから黒帯まで(私や指導員も含めて)ほぼ全員参加の集大成の場です。

 以前は、年に3回、4回と大会をしていましたが

 大会が目的になりすぎてもダメ

 地道な技の習得が忘れ去られがちになるかもしれないという危惧もあり

 今は、ここ近年は年2回にしています。

 技の創出、型の練磨はやはり、コツコツでないとが理由です。

 12月㏸に迫ってきた、第12回演武大会

 残り時間を有効に使って

 練習生は練習をしていってください。

 
 

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