しるばあ~しーと

      kamekame3

元気でいたいです^-^。

慌てたよ・・訳ないのに

2006年05月06日 | インポート
*(はてな)*さんに電話した
正確には職場に電話しました


「kameさんですね?」  エツ・・おもわず切った

???????
本人じゃない人だよ・・出たのは・・
???????



も一度かけてみる

「kameさんですね?」  エツ・・?オモワズまた切った

なんでや?
ナンバース登録している会社の電話に番号判るのは理解できてるけど


携帯の番号だけでなくて・・kameって判るの?

◎×▲□▽☆●

いろいろ考えてた~~
何か悪いことした気持ちや*(汗)*
変なキモチで~~目が覚めた



夢やった・・
ホッ^^



なぜ・・

2006年05月05日 | インポート

あの人を
好きになろうと思う・・好きになれない




彼の人を
嫌いになりたいと思う・・嫌いになれない

忘れようと思っても忘れられないよ





いつか~いつか~~
忘れたくないと思っても・・忘れていく・・
そう~~は  なりたくない・・






恐い・・



似てるよ・・題が~ 昨日とね

2006年05月04日 | インポート
田うえじぞう     5月4日の日本の昔話(福娘童話集)


 むかしむかし、あるところに、はたらき者のおじいさんとおばあさんがすんでいました。
 二人は毎日なかよく、山の田んぼに出かけます。
 途中の道ばたに、小さなおじぞうさまありました。
 おじいさんとおばあさんは、毎日そのおじぞうさまに手を合わせます。
「今日も元気で働けますように」
 そう言って、熱心にお参りしました。
 春が過ぎて、田うえの時期が来ました。
「さあさあ、田うえじゃ、田うえじゃ」
 けれども、曲がった腰をさすりながらでは、なかなか田うえははかどりません。
 そこへ、クリクリ頭の元気な男の子がやってきました。
「おいらが手伝ってやろうか?」
「それはありがたい。それじゃあ、たのもうか」
 男の子が田うえを始めると、そのしごとの早いこと早いこと。
 たちまち田うえは終わってしまいました。
 おじいさんもおばあさんも大喜びです。
「田うえが終わったから、おいらは帰る」
 男の子は大急ぎで山を下りていきました。
 男の子に田うえのお礼をしようと、おじいさんとおばあさんは後を追いかけましたが、いつものおじぞうさまのところで、男の子を見失ってしまいました。
「あの、おじぞうさま、このへんに男の子は通らなかったかのう」
 そう言っておじぞうさまの足元をふと見てみると、田んぼの泥がベッタリとついています。
 顔もよく見てみると、なんと、さっきの男の子にそっくりではありませんか
「おやおや、わしらの田うえを手伝ってくれたのは、おじぞうさまでしたか、ありがたい、ありがたい」
 ふたりはそれからも、毎日毎日おじぞうさまに手を合わせました。       おしまい



都合の良い時だけお願いする現代の人・・
神社仏閣さえデートコースのみ~


神も仏も地蔵様も居ないと思える事ばかり・・






神も仏も地蔵様も・・

2006年05月03日 | インポート
 

地蔵の田うえ     5月3日の日本の昔話 福娘童話集より

 むかしむかし、あるところに、良く働く若者が住んでいました。
 田をたがやすのも、畑をつくるのも、ひとりでしました。
 若者は田へ出かける時、畑から家へ戻る時、いつも村はずれのお地蔵さまに、ていねいに手をあわせて、おがみました。

「ありがたい。お地蔵さまはありがたい。お地蔵さまをおがんでいると、心が晴ればれする。あなたもおがんでごらんなさい」村の人にも、こう言って進めました。
「そんなにお地蔵さまをおがんで、何かいい事がありますか」村の人が聞くと 若者は笑って応えました。

「わたしは、お地蔵さまが好きなのです。いい事がなくても良いのです。お地蔵さまのニコニコしたお顔をみると、きもちがよいのです」

 その若者が、病気になりました。
 ちょうど、田うえをする頃で、一日も遊んではいられない時です。
 田うえが遅れては、よいイネはできません。
「こまったな。早く起きて、田うえをしたいものだ」

 若者は、こころのなかでお地蔵さまにたのみました。
「お地蔵さま、病気を治してください。わたしは、早く働きたいのでございます。働くほど、気持ちの良い事は有りません」

 その晩のことです。
 村の人が、若者の田のそばをとおると、誰かが田の中に立っていました。
「こんばんは」と、いうと、
「はい、こんばんは」と、こたえました。
 村の人は、不思議に思いました。
 いままで見た事もない、どこかの人です。
 その人は、つぎの日も、若者の田に入っていました。
 ひとりで、せっせと田うえをしていたのです。
「こんにちは」と、いうと
「はい、こんにちは」と、こたえました。
 その知らない人は、とても仕事が速くて、ひと晩と一日で、若者のうちの田うえを、すっかり済ませてしまいました。

「不思議な人だ。いったい、どこの誰だろう」村の人たちは うわさをしました。

 うわさが、殿さまにもきこえました。
 殿さまは、その知らない人をお城に呼びました。
「おまえは、病気の若者の田うえをしてやったそうだな。関心なことだ。よその人の困っているのを助けるのは、よいことだ。褒美にいっぱい呑め」 殿さまは、お酒をのませました。
「ありがとうございます」 だれも知らないどこかの人は、うまそうにお酒をのみました。
「もっとのめ、もっとのめ」 殿さまはすすめました。
 しらない人は、顔をまっかにして、手をふりました。
「もうのめません。これでかえります」 フラフラッとたちあがりました。
「まてまて」 殿さまはよびとめました。
「このさかずきをおまえにやろう。また、酒をのみたくなったら、ここへまいれ」と、さかずきをやりました。
 知らない人は、さかずきをヒョイと頭にのせ、フラフラしながら帰っていきました。

 びょうきの若者は、このはなしを聞いて、首をひねって考えました。
「うちの田うえをしてくれた人って、いったい誰だろう?」 いくら考えてもわかりません。
「だれだか知らないが、有り難いことだ。これも、お地蔵さまのおかげに違いない。お礼に行ってこよう」

 若者は、すこし身体がよくなったので、お地蔵さまのところへいきました。
「お地蔵さま、おひさしぶりですね。・・・あっ!」 若者はお地蔵さまをみて、ビックリしました。
 お地蔵さまの頭の上に、さかずきがチョンとのっていました。
 そればかりではありません。
 足には田んぼのドロが、こびりついていました。

「お地蔵さま、田うえをしてくださったのは、あなたでしたか。このさかずきは、殿さまからいただいたさかずきで、ドロは田の土でございましょう。おかげさまで、ことしもお米がとれます。わたしが病気だったので、おほねおりをかけました。もったいない、もったいない」 若者は、お地蔵さまの足のドロを、きれいにおとし、お酒を買って来て、お地蔵さまにあげました。     おしまい




*(はてな)*アタマの中*(進入禁止)*








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