今日も管理人さんがお休みですので、再度、不詳濱田が担当させて頂きます。
うすら寒い小雨混じりの中、久々の脇元公民館には熱心な団員さんたちが次々に
集まりました。
今日は、とっても久しぶりに八木先生もお見えになり、先ずは発声練習。
先生がお腹の使い方や口の開け方など、一人一人をチェックして下さいました。
☆ 今日の八木先生のご指導
1、口を開けた時に、首の後ろの筋肉も動くように意識して、筋肉も鍛える。
2、下半身はどっしりと構えて、上半身はリラックスさせて、お腹を胸の方に
押し上げるようにして声を出して、ワンフレーズを歌いきる。
3、息は頭の後ろで吸うつもりで。
4、顎から前には声を出さない事。
5、低い音は声を押下げないで口を少し前に出すようにする。
気のせいか、みんなの声が美しく聞こえたような。
練習の様子というテーマながら、歌ってしまう方が先で、
今回も練習光景を写すことが出来ませんでした。
m(_ _;)m ゴメンナサイ。
合唱曲の最初は、来年のミニコンサートで歌う「小ミサ曲」の中の
「Kyrie」を練習しました。
楽譜の入荷が間に合わなかったので、先生がプリントをして来て下さいました。
CDの演奏があまりにも綺麗なので、中高年の声ではいかなることになるかと(失礼
)
思いましたが、横手先生の伴奏に合わせて歌う、元乙女たちの声は流石に素晴らしいでした。
来年に向けて歌い込んでゆきたいものです。
戴冠ミサ曲は、1月18日に15小節まで練習した「Credo」のおさらいをしました。
続けて、「Gloria、Kyrie」を通して歌いました。
毎回、歌って行くので忘れないようにということでした。
休憩の後は、3月18日に歌う「インスブルックよさようなら」と「野薔薇」のドイツ語の
読み方を再確認の後練習をしました。
鶴田先生が、合間に、先達て亡くなった霧島音楽祭の創設者の一人だった、
ゲルハルト・ボッセ氏の話から、裕福ではない東ドイツと裕福な西ドイツの経済格差の
お話をなさいました。
その国によって演奏に特色があるそうで、両国の演奏はというと、
お金に任せて世界から優秀な演奏者を寄せ集めた西ドイツの演奏よりも
楽器はボロでも東ドイツ魂を持った演奏の方が素晴らしかったというお話に、
ハングリー精神のもたらす純粋な魂の結晶のようなものを感じさせられました。
☆ お知らせ
ミニコンサートの日程が決まりました。
2013年(平成25年)
2月10日(日)9:00~17:00 だそうです。
楽しみに練習に励みましょう。
アンケートを未提出の方は次回までにお願いしますということでした。
(抜けたところは捕捉をお願い致します。)
尚、管理人さんが加音オーケストラのブログが相互リンクされました。
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では 来週まで Wiedersehen
次回は2月12日(日)脇元公民館で13:30からの練習です。