『姶良市民合唱団』のブログ

姶良市誕生祭「姶良第九を歌う会」の集いをきっかけに平成23年2月より活動している混声合唱団です。
団員募集中です♪

7月29日(日)の練習の様子

2012-07-29 23:24:09 | 日記
今日の練習は柳田音楽堂でありました。

と、その前に、
先週22日は加音オーケストラのミニコンサートとオケの後援会の総会がありましたね。
聞きに行かれた方、いかがだったでしょうか?

当日の様子は加音オーケストラのブログ(←ここをクリック)に載っています。
7月28日はJ.S.バッハの命日だそうで、鶴田先生のバッハについての文章も載っています。
ぜひご覧くださいね

さて、今日の練習の様子です。

今日は女性だけの『フォーレ 小ミサ曲 特別練習』。わくわくしながら音楽堂に向かいました。
ご指導は鶴田先生、伴奏は横手先生、
参加者はソプラノ4名、アルト10名とAさんでした。
写真はAさんが撮影してくださいました♪

最初に発声練習をして

フォーレの小ミサ曲より

Kyrie eleison
Sanctus
Benedictus を練習しました。

Benedictusは初めてでしたが、CDで聞いていたおかげかすぐに歌えましたね♪
どの曲もとても美しく、歌っているのが嬉しい気がしました。
とくにBenedictusの22小節目からの部分は先生が“ぞくっとする”ほど美しいとおっしゃっていましたが
本当にそうだなぁと感じました。

でもシンプルで繊細な旋律なので、きれいに歌うのが難しいですね。
横手先生のピアノに合わせて丁寧に音とりをしました。

アルトパートの練習。

CDに合わせて歌ってみました。皆スピーカーの方を向いています。

先生より、またこのような機会を設けて小ミサ曲を練習しましょうとのことでした。
Aさんより「女声合唱団になってしまう…」とのことで、
男性はフォーレの男声の曲をしてみてもいいですねとのことでした!?


音楽堂の水槽です。涼しげです。
ニッポンバラタナゴとヤマトヌマエビが入っています。

オスは鮮やかな婚姻色が出るのでバラタナゴの名がついています。
音楽堂のタナゴたちはまだ小さいですが、よく見ると婚姻色が出ているのもいますね
写真に撮るのは難しいです。。

ニッポンバラタナゴは西日本の一部に住んでいる日本固有のタナゴの一亜種ですが
環境の変化や、外来魚に食べられたり中国大陸から移入されたタイリクバラタナゴと競合、交雑したりで
野生個体は減っていて、環境省のレッドリストⅠA類(絶滅のおそれ高い)に分類されています。
(音楽堂のニッポンバラタナゴは野外採取のものではありません、念のため。)
タナゴ類は二枚貝の中に産卵するという面白い生態を持っています。

いろいろ書きましたが魚についてはそれほど詳しく知りません
ニッポンバラタナゴのことはNPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会HPに詳しく載っています。

話がそれてしまいました♪

8月の練習は
5日@脇元公民館 13:30~15:30
12日  〃
19日@柳田音楽堂 13:30~15:30 の予定です。 (柳)

管理人さんのお誕生日

2012-07-21 20:35:19 | 練習


22日はブログを立ち上げ管理されている(柳○)さんの
お誕生日だそうです。

おめでとうございま~す。




合唱団唯一の貴重な若い団員なのですから、
健康に気を付けてこれからも宜しくお願い致します。

二度と来ない今の時を有意義に、仕事に趣味にと楽しくお過ごしくださいませ。

7月15日(日)の練習の様子 於柳田音楽堂

2012-07-15 17:55:52 | 練習


九州北部に大災害をもたらした雨、皆様方のお知り合いには被害に遭われた方は
いらっしゃいませんでしたか?
災害に見舞われた地域の方々にお見舞い申し上げます。

今回も管理人さんに代わって、あしたばが担当させて頂きます。

今日は、鹿児島の男性合唱団の定期演奏を聴きに行かれた方もいらっしゃったようで、
少な目の人数で、ソプラノ3名 テナー3名 バス2名 アルト11名?でしたが、
嬉しい事に、バスの1名は姶良市から見学にお出でになった男性です。
ブログをお読みの方はご存知かと思いますが、ハンドルネーム まうざー さんという方です。


指 揮   鶴田先生
ピアノ   仮屋先生




先ずはいつものように、鶴田先生の指導で発声練習からスタート。
その後、見学にいらした男性に自己紹介をして頂きました。
大学で合唱経験があるという事でした。


戴冠ミサ曲は、Credoの36小節目から57小節目までを歌った後にパート練習をしました。



ソプラノはこの時はたった2名でした。






テナーもこの時点では2名だけ。
やれば出来る。




バスも2名でしたが、見学のM元さんの声にはみんなびっくりでした。
相当歌い込んでいるなあと感じさせる深い声にみなさん拍手でした。
何よりも初見で、すらすら歌えるとは頼もしい男性が増えました。


Credoの言葉の練習をしてから、繰り返し練習し Kyrie、Gloria も通して歌いました。
Kyrie はちょっと怪しかったので、先生曰く、また音採りをしなくてはいけませんねえ。と。
覚えるそばから忘れる私たち 反省 





Oさんに持って来て頂いていた、戴冠ミサ曲のレコードを聴きました。
高校生の頃のレコードだそうですから、数十年前の音源です。
CDの鋭い音と違って、柔らかい音でしたが、いま一つ靄がかかったような音は止むを
得ないのでしょう。
皆さんはどんな思いでお聴きになったでしょう。


休憩では、アルトのMさんに、欧州旅行お土産の美味しいクッキーを頂きました。
ご馳走様でした。






休憩の後、野ばら、望郷の歌、ローレライ、霞か雲か、インスブルックよさようならなどを歌いました。
ローレライは低音部も練習して二部合唱をしました。
久しぶりのインスブルックよさようならでしたが、みんな忘れてはいなかったようです。

どうもありがとうございました。



連絡事項

8月5日(日)の練習後に連絡網と、幼稚園訪問演奏の件を話し合います。

8月からいつものように練習場所が脇元公民館に代わります。


次回の練習

7月29日(日) 13:30~ 柳田音楽堂
         女性のみ  小ミサ曲の練習  

8月 5日(日) 13:30~ 脇元公民館
8月12日(日) 13:00~ 脇元公民館
8月19日(日) 13:30~ 柳田音楽堂
(先生の都合によっては変更の可能性もあります) 


その他

7月22日(日) 加音オーケストラミニコンサート(入場無料)
加音ホール(小ホール)
          開場 13:30
          開演 14:00
          終演 15:00 


先生宅の、見慣れない地味~な植物、出窓にも飾ってありましたが    
写真を写しそこないました。


                     あしたば

7月8日(日) の練習の様子  於柳田音楽堂

2012-07-08 19:12:16 | 練習


本日は管理人さんもAさんもお休みですので、あしたばが代理記入させて頂きます。
      
昨夜は七夕でしたが、生憎星空は見えませんでしたが
お孫さんのいらっしゃるお宅では、可愛い短冊を見ることが出来たのでは
ないでしょうか?
久しぶりのお天気の今日は綺麗な星空が見えるかもしれませんね。


お天気だったものの、今日は男性の参加者は少ないでした。

指 揮  鶴田先生
ピアノ  横手先生

ソプラノ   6名
ア ル ト  12名
テ ナ ー   2名
バ  ス   2名  


発声練習はハミングから初めて、何時ものようにアの発声で終わりました。





曲はクレドの36小節からスターとしました。
改めて発音の練習をしたあと、57小節目までのパート練習などを、
繰り返し練習してからクレドの最初から通して歌いました。




テナーの熱唱



バスの熱唱



判らないところはありますか?






さあ、全員で歌いましょう
      



クレドのCDを聴いた後に、通常の楽器構成と違う楽器があるというお話がありました。
それはトロンボーンだそです。
トロンボーンは神聖な楽器とされて、宗教曲にしか使われなかったそうです。

また、協会のパイプオルガンにも理由があり、パイプには神とつながるという意味合いが
あるのだそうです。
天と地をつなぐ象徴としてパイプオルガンなのですね。
言われてみれば、映像などで見るパイプオルガンは、高~い位置に設置されていますね。


キリエ~クレドまでを歌って前半の練習は終わりました。



休憩の時に、先生が手書きの楽譜のコピーを見せてくださいました。


     





手書きの楽譜をしげしげと。



また、壁に掛けられている楽譜はネウマと言うそうです。
(馬が寝ているわけではない)

ウィキペディアから抜粋しました。




ネウマ譜とは

ネウマ譜とは、ネウマと呼ばれる記号を用いた記譜法のことである。
ネウマ(neuma, νευμα)とはギリシャ語で「合図、身振り」という意味であり、
合唱を指揮する際の手の合図である。


9世紀頃に現れ、音高を明示しないネウマ、音高ネウマ(ダイアステマ記譜法)といった初期の
記譜法が発展し、11世紀になると譜線ネウマが見られ、4本の譜線が用いられるようになった。

このころ、線譜表には、C音とF音が付けられるようになり、それがハ音記号とヘ音記号となる
(ト音記号もG音の記号である)。





休憩の後には、小ミサ曲サンクツスとドイツ民謡を歌いました。

霞か雲か
野ばら
ローレライ
望郷の歌



連絡事項

7月15日に予定していた連絡網の件や、幼稚園訪問の詳細などは8月5日(日)の
練習後に話し合うことになりました。


次回の練習日

7月15日(日) 13:30~15:30 柳田音楽堂
7月29日(日) 13:30~15:30 柳田音楽堂 女性のみ 小ミサ曲の練習

その他

7月22日(日) 加音オーケストラミニコンサート(入場無料)
          開場 13:30
          開演 14:00
          終演 15:00 


前回の例があるから、 なにか記載違いがあったら教えて下さいませ。


7月1日の写真

2012-07-05 22:16:22 | 日記
皆さまこんばんは。今夜の鹿児島は蒸し暑いですね。

7月1日の写真をアップします。


八木先生のレッスン。
あごを下げるのではなくて、上げるんですね。
いつもユーモアたっぷりで楽しいレッスンです。


戴冠式ミサ曲のバスパートの練習。
「うんにゃ、わからーん」という声が聞こえてきそう!?
バスの歌声は合唱の土台をがっちり作ってくれますね♪


望郷の歌で足をどんどん、としているところ。
“Drunten im Unterland, da ist's halt fein~♪♪”っと。

合唱って楽しいですね。
姶良市民合唱団では随時団員を募集しておりますので、お気軽に遊びにいらしてくださいね。

それではまた、日曜日に
(柳)


シューベルト ミサ 第2番を一緒に歌いましょう!

加音オーケストラ第37回定期演奏会では シューベルト ミサ 第2番 ト長調 を演奏いたします。ただ今合唱団員を募集しています♪ この機会に、一緒に歌いませんか? 募集パート:ソプラノ・アルト・テノール・バス 演奏会日時:2018年11月25日(日)    会場:加音ホール(大ホール) 開演:午後2時 主催:加音オーケストラ 合唱:姶良市民合唱団ほか一般公募 指揮・音楽監督:鶴田律晶  ≪練習について≫ 原則として月3回日曜日 ボイストレーナーの三浦先生のご指導がある練習日もあります。 練習会場:主に 姶良市脇元地区公民館 参加費:ひと月 一般2,000円 高校生以下500円  申し込みお問合せは 姶良市文化会館加音ホール(0995-62-6200)まで。