AirForceOneのblog

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トグルスイッチに関する研究

2016-12-29 17:48:00 | ノンジャンル
長万部航空機・山田明彦様が紹介しておられるミサイルランチができるようプロポを改造しました。
その際、トグルスイッチについていろいろ知りましたので、備忘録として書き留めておきます。

左上から下へ
XG14のバタフライスイッチ
XG8のバタフライスイッチ この二つは見た目は良く似ていますが操作感がかなり違います。
その下二つコパル(フジソク) 8D1051-Z・8D2051-Z
8シリーズ・Dはロングレバー・次の一桁は極数・05は動作[on-off-(on)]
・次の1は半田端子、-Zはどれにもつくようです。
中央の列上から
コパル(フジソク)
8A1051-Z,8C2051-Z Aは普通のバット形レバー、Cはフラットレバー
コパル(フジソク)8シリーズはネジが1/4"・40THD なのでプロポのスイッチについている飾りナットは入りません。付属のナットで留めることになります。フラットレバー型には専用の飾りナットがつきますが、XG14やXG8のスイッチのための凹みより径が大きく、穴には収まりません。
右の袋に入っているのが
ミヤマ電器 MS-500D-F です。
MS-500シリーズというシリーズで500の後のアルファベットが極数と動作を表します。
ちなみにDは単極・[on-off-(on)]、Iが2極・[on-off-(on)]。-Fはフラットレバー
ロングレバーのーLもありますが、こちらは受注生産だそうです。
ミヤマはネジがM6・P0.75 なのでプロポから外した飾りナットが使えます。
この他にはNKKのMシリーズ M-2019EやM-2029E、M-2019L/LやM-2029L/LがM6・P0.75です。
Mシリーズは20の後の1,2が極数・次の9が動作[on-off-(on)]を表し、L/Lはロングレバー
Eはフラットレバーです。
ネットにはほかにもたくさんのメーカーがありますが、比較的手に入りやすく日本のメーカーらしいものはこの3社ぐらいでしょうか。
操作感もメーカーによって微妙に違いました。
RS-PROというメーカーも物は作りが良さそうですが、[on-off-(on)]はなかなか手に入らない様子です。
・・・で私は今、ミヤマのMS-500D-Fを使っています。
2極のスイッチのほうが極数が多いだけ安心かなと思って仕入れてみました。
幅はありますが、プロポの中にはちゃんと収まります。

そして、JRプロポXG14やXG8と同じ形のフラットロングレバーで[on-off-(on)]の純国産のトグルスイッチを手に入れました。
SGMの3TFL106Hです。


同じ仕様の物は他にもありますが、長期間待たなくてもネットで購入できるものを探して、ロットで注文して手に入れました。

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