昭和・平成・令和・さわやかに老いる日々

朝元気に目覚め、食べたいものを食べ、行きたいところに行き、会いたい人に会えることに感謝です。

G7が閉幕しました。

2023-05-22 11:27:07 | 日記

以前から私は新聞を読むとき、先ず社説から読むようにして来ました。今何が起きてるか一番新しい情報を得ることが出来ると思ってるからです。(今から60数年以上前の高校の時の社会科の先生から教えられたことです)

今回のG7で、今戦時下に在るウクライナのゼレンスキー大統領が出席された事は歴史に残る位、注目される出来事だったと思います。岸田総理は日本の総理として、立派に議長の職責を果たされたと思います。G7が成功であったか不成功であったかは、今後の世界の動きに関わってくると思いますので、私達は確り見守る事が大切だと思ってます。多くの人が政治に関心を持つことで、日本のみならず世界が良い方向へ変わると思ってますが、在るテレビ局で大学生に取材をしてました。若者がG7についての質問に自分の考えを確り応えてた事は、若者は政治に無関心と思ってた私の概念が覆され、未来に明るい兆しが見えたような気がして、頼もしく思いました。

ロシアとウクライナの戦争は、ロシア指導者の身勝手な考えから始まった不幸な出来事だと思います。戦争が一日も早く終結して欲しいと世界中の人が願ってると思います。戦争は多くの人が殺傷され、家々が破壊され、美しかった田園も見るも無残な荒廃した景色となり、不幸が何重にも重なる非情な出来事なのです。人を大自然を破壊した罪は大きいと思います。大自然を侮ると必ず天罰が下ると思ってます。

ロシアの指導者は、広大な国土を持ってるにも拘らず、戦争という行為で人々を殺傷し自然を破壊して迄、ウクライナを自国に取り込みたいのでしょうが、ウクライナの人々にとっては迷惑この上ない事で、平和に暮らしてた筈が、何の因果でと解せない気持ちと腹立たしさと悔しさ悲しさはぬぐい切れないと思います。

ロシアに取って今回の戦争は、今後の国内国際的な運営に重大な影響を及ぼし、将来のロシア人の若者に大きな大きな負担を背負わせる事に成ると思います。例えロシアが勝利しても、生き残ったウクライナの国民には恨みや閉塞感が拭えず、日本の戦後の様に国の復活復興に、ウクライナ国民の心からの協力は得られないと思います。

国際会議の場では幾度も、核を使わない使わせないと言いつつ、核保有国は国のリーダーが移動する時、必ず、何時でも推せるボタンのカバンを、お付きの人に持たせて移動してるのです。ロシアがウクライナに核の脅しを懸けても、簡単に核のボタンを押せないのは、其の事でロシアの損害が計り知れない事を、ロシアのリーダーが百も承知してるからだと思います。

終戦の時7歳でしたが、未だに厳しい戦時下を潜り抜け、やっとの思いで、ソ連のナホトカから船で舞鶴港に帰国できた時、船に乗ってる皆で万歳をして喜び合った事を忘れる事は出来ません。あれから70数年経ち高齢となった今、未来の日本の若者や子供たちの事が案じられてなりません。どうぞどうぞ未来永劫日本が平和でありますようにと願った居ります。

最近は新聞を読むことが億劫になって来てます。活力を得るには、日々の出来事に敏感であることと、活気と緊張感を失うことなく、何事にも好奇心旺盛に(何時まで保てるでしょうか)と思ってるのですが、脳活を危うく感じる時も在りますので、記憶に残して置きたい様々な事を、私の記録として投稿する事が、私の今後の活力の源となりますように頑張りたいと思います。

 

 

 

 


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