モラハラ……
芸能界年の差カップルが離婚理由としてあげた『モラハラ』……

このお二人。
その時初めて『モラハラ』という言葉を知りました。
この場合もそうだが、『モラハラ夫』と言われるように、通常、被害者は女性側であることが多いが、最近は『モラハラ妻』と呼ばれる女性が増え、それに悩む男性が離婚を切り出すケースが増えているそうだ。
:(´◦ω◦`):プルプル
ま、
驚くことでは無いかもしれない。
『DV』だって、最近では女性が暴力を振るい、旦那を殺してしまった……という最悪な事件まで起きた。

ハンマーと熱湯で元夫を殺害…55歳女
日常的に暴力ふるっていたか
同居中の元夫を殺害『床で寝ていて腹を立て』
同居していた元夫をハンマーで殴り、熱湯をかけて殺害したとして殺人の疑いで逮捕された女。
取材の中で浮かび上がってきたのは、元夫が女から受けていたとみられる日常的な暴力だった。

殺人の疑いで逮捕されたのは、秋山朝子容疑者(55)。
車椅子から警察官に抱え上げられるようにして警察車両に乗せられた。
通報があったのは、14日正午ごろ。
無職の秋山朝子容疑者(55)は14日の朝、同居していた元夫の秋山均さん(60)が床で寝ているのを発見。
ベッドへ行くように言ったものの動かなかった均さんに腹を立て、鉄製のハンマーで前頭部を複数回殴打した上、給湯器から洗面器でくんだ熱湯を上半身を中心にかけ、火傷を負わせたという。

その後、秋山容疑者は「元夫がひっくり返って動かない」と自ら119番通報。
均さんは搬送先の病院で死亡が確認され、秋山容疑者は殺人の疑いで逮捕された。
元同僚が証言『よく顔にアザつくっていた』
秋山容疑者と均さんは去年7月に離婚していたが、その後も現場のアパートで同居。
近隣住民によると、部屋からはときおり、2人の大きな声が聞こえていたという。

近所の住民:
奥様(秋山容疑者)の方が足が不自由っていうか、ご主人の方がけっこう気遣ってあげてました。
何かの時に「お母ちゃんに怒られちゃうから」みたいなことは言ってた。
足が不自由な秋山容疑者を気遣っていたという均さん。
しかし、13日にも均さんに会ったという元同僚は、秋山容疑者による日常的とみられる暴力の痕を見ていたという。

均さんの元同僚:
前、会社にいた時によく顔にアザつくって来ていた。日常的になんかやられてたかもしれない。
(なぜ殴られていたかについては)そういう話はしません。ただ「やられた」ってだけで。「女房に殴られた」ってだけで…
(秋山容疑者の性格は)どっちかっていうとカーッとする方じゃないかな。(家事は)全部秋山くんが、旦那がやっていましたよ。
秋山容疑者は動機について「旦那が家事を手伝わないので不満がたまっていた」と供述し、容疑を認めているという。
(FNNPRIME)
=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)/
怖い!!
夫を殺した……という事件はよくあるが、たいていそれは、夫のDVによる被害者である妻が、暴力に耐えかねて……という話であることが多い。
しかしこれは、妻の方が日常的に夫に暴力を奮っていた。
『男女では力の差があるのになぜ……?』と思いがちだが、妻に抵抗出来ない夫がいるのも事実。
おそらく、
これは私の勝手な想像だが、
モラハラが行きすぎるとDVになるのではないかと……
で、
その『モラハラ』とは……
モラル・ハラスメント
モラルとは、倫理・道徳
ハラスメントは、嫌がらせ
つまり、倫理や道徳に反した嫌がらせ。
身体的な暴力を除いた、言葉や態度による暴力によって、相手を精神的に痛めつけること。
簡単に言えば『いじめ』みたいなものでしょう。
例えば、
モラハラの行動パターンとして……
・家事や育児の放棄
・見下した発言や態度をとる
・気に入らないことがあれば暴言を吐く
・過去の失敗を責め続ける
・経済力を武器に相手を脅す
・舌打ち、無視
・常にイライラしてる
・人前でバカにする
・物に当たる
・悪口を言う
・責任転嫁して人のせいにする
・自分の非を認めない
などなど……
こういうモノを我慢しているうちに、攻撃はエスカレートし、身体的暴力に走るのではないかと思う。
そして、
最近多くなったという、『妻によるモラハラ』
(1)自分が常に正しいと思っている
モラハラ妻の世界の正義は、常に「自分」。
そのため「自分がやることはすべて正しく、夫がやることはすべて間違い」という図式がモラハラ妻の中ではもうすっかり定着しています。
結婚生活で不都合なことが起こったときに、すべての責任を夫であるあなたに押し付けてくるのもこれが原因です。
いつも自分が世界の中心にいるので、「良いことは自分の手柄、悪いことは夫の不手際」という感覚が当然のように染み付いているのでしょう。
(2)外では献身的な妻を演じている
2人きりのときにどんなに高圧的な態度を取るモラハラ妻でも、夫の友達や職場の同僚が一緒にいる場面では、しおらしく献身的な妻を演じることが多いです。
これはモラハラ妻のプライドが人並み外れて高いことが原因のひとつで、「理想の夫婦だと思われたい」「幸せな結婚生活を送っていると思われたい」という願望が、そのような外面の良さを生み出します。
(3)夫を孤立させてコントロールしようとする
モラハラ妻は、夫を自分のコントロール下に置きたがります。
夫が孤立して自分を頼らざるを得ない状況を作るために、夫が友達と出かけるのを禁止したり、実家と連絡を取ることに良い顔をしなかったりして、じわじわと夫の社会を狭めていくのです。
(4)平気で事実と違うことを言う
夫を周りから孤立させるためなら、平気で嘘をつくところもモラハラ妻の特徴のひとつ。
たとえば夫の友達や職場の同僚に「実は浮気されているみたいなんです…」と相談を持ちかけたり、「無駄遣いが多くて困っている」「家事を一切手伝ってくれない」など、夫を貶めるような嘘を言いふらして同情を引き、周りを自分の味方につけようとします。
(5)常識を盾に攻撃してくる
世間の常識を盾に夫の自尊心を傷付けてくるところも、モラハラ妻の厄介なところ。
それが実際に常識かどうかに関わらず、「これくらい常識でしょ?」「常識で考えたらこうに決まってるでしょ?」と、気の弱い男性なら「そうかもしれない…」と思わず自分の世間知らずを恥じてしまうようなポイントを突いて攻撃を行うのです。
(6)他人に感謝をしない
モラハラ妻は自分がピラミッドの頂点にいるので、周りの気配りや親切もすべて「してもらって当然」という態度で受け止めます。
モラハラ妻にとっては、それらの思いやりを周りが与えてくれないことのほうが問題なのであり、優しくされることは通常運転。
そのため周りへの感謝はなく、自分が常に正しいという思考回路から他人に謝ることもありません。
(7)元々細かい性格で文句が多い
モラハラ妻は夫の欠点や家事のやり残しなどを目ざとく見つけてしまうことが多く、元々の性格に細かく神経質な面があります。
自分がイヤだったことをいつまでも忘れず覚えているところもモラハラ妻の特徴で、新しい文句をつけるときにも「あの時もああだった、こうだった」というように過去の出来事を掘り返してくる傾向があるでしょう。
(8)夫に厳しいが自分には甘い
モラハラ妻の厳しい視線が注がれているのは夫に対してのみで、自分には驚くほど甘いことがあるのもモラハラ妻の特徴のひとつです。
たとえば夫の趣味の買い物には目くじらを立てて「無駄遣いだ!」と怒るくせに、自分には高級な化粧品やブランド品をしれっと購入していたりします。
それを夫が指摘しても、「あなたが浪費家だから私が節約に節約を重ねて、やっとの思いで購入できたものなのに…」「私にはたまの贅沢すらも許されないの?」と、あくまでも自分は被害者であるというスタンスを崩しません。
(9)自分の親と仲が良い
モラハラ妻には、自分の実家の家族が大好き!という特徴もあります。
それ自体は良いことなのですが、夫婦間で意見が食い違ったりケンカになったりしたときに、すぐに自分の親に泣きついて、親から自分の夫に「今回は折れてやってくれないかな」というような連絡を入れてもらうというのがよくあるパターン。
過保護な親とモラハラ妻のタッグに、参ってしまう男性も多いでしょう。
だそうです。
(;-ω-)ウーン
これに、先程の『モラハラの特徴』を加えると最強!!最悪!!
そして、
家事をしない
家事をしない妻は世の中に少なくありません。
夫同様に仕事をしているため、忙しくてなかなか家事ができない妻もいるでしょう。
また、生活に余裕があるため、自分は家事をせずにハウスキーパーを雇う妻も世の中にはいるでしょう。
さらには夫が主夫をする代わりに、自分は家事を一切やらずに仕事をするという妻もいます。
ただ「家事をしない」というだけであれば、たくさんの妻がそれに当てはまるでしょう。
しかし、モラハラ妻の場合には、そうした必要に駆られて、や、生活に余裕があって家事をしないというわけではありません。
炊事や洗濯、家の掃除などの家事をやらずに、自分のことだけにかまけている妻がモラハラ妻です。
夫の面倒をみることもなく、また一切家事に協力せずに自分の好きなことばかりして過ごしている妻を見ると、夫が嫌な気持ちになってしまうのは当然でしょう。
ご飯を作ってくれない
「料理は女の仕事」という考え方は、現代ではすでに古く、通用しない家庭が増えています。
必ずしも妻が料理をする必要はなく、時には夫が料理をしても良いでしょう。
また家庭によっては夫の方が積極的に料理をすることもあります。
料理好きな夫と家事が出来ない妻の組み合わせが、ごくありふれた夫婦の形として見られるような現代です。
料理に関しては夫婦で話し合って決めるのが今では一般的でしょう。
とはいえ、結婚当初に妻が基本的に食事の用意をすることを決めていたり、または専業主婦で家事をするのが妻の役目になっていたりする家庭では、その上で妻が夫に食事も出さずにいるのはモラハラになることもあります。
喧嘩をした時に一時的にご飯を作ってくれなくなることは、どこの家庭でもよくあることでしょう。
しかし日常的に夫の食事を用意せずに、自分や他の家族の分だけを用意するようなことがあれば、それは夫にとっては精神的な苦痛や孤独感になってしまいます。
洗濯をしてくれない
妻が専業主婦であるのなら、やはり基本的には家事は妻の役目でしょう。
夫の休日には家事を交代するという家庭は多いですし、また普段は妻が家事をしていても、体調不良の時には夫が代わりにやることもあります。
もしも妻も働いているのなら、家事は夫婦で分担するという手もあるでしょう。
家事にも夫婦によってさまざまなやり方があります。
ですが、少なくとも専業主婦の妻が家事をやらなかったり、まともに洗濯をしなかったりすると、夫は仕事で着る服に困ってしまいます。
汚い家で生活をすることを苦痛に感じてしまうこともあるでしょう。
夫婦になった以上は、家事は互いで相談し合い、負担のないように互いで分担すべきでしょう。
(/・ω・\)アチャー…
これじゃ、夫じゃなくても怒りたくなるわ。
妻がいて幸せだと感じるでしょうか?
ハッキリ言うと、
『こんな妻なら居ない方がいい』
となりますね、普通なら。
ま、
妻の方にもたぶん、
たぶん、
言いたいことがあるでしょう。
しかし、
こんな結婚生活なら、お互いの為にも良くない。
子供がいればなおさら、良くない。
いったん、
………………
別れましょう!
いや〜
私には解決方法はわかりませんわ。
ただ、
コレを読んで、私が思ったのは、
『結婚しない若者』が増えたのは、経済力のない若者が増えたというより、こういった
自分だけ、自分のことだけ、自分の利益だけ
しか考えない人が増えたのが理由なのではないかと……
『子供ができると、自分の自由やお金が無くなる』と言っている人もいました。
つまり、
結婚しない若者が増えた理由は、単純に経済的理由だけから来るものでは無い……となると、少子化を止めるためには、景気だけ良くなれば解決するということでもないという事になる。
とりあえずお金が無いとどうにもならないが、お金だけあれば幸せになれるという考えも、少し短絡的ではないかと思う。
( ˘•ω•˘ ;)ムズカシイ…