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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

日米共同訓練 米軍機がまたも墜落 2020/01/26

2020-01-26 23:27:00 | 日記


米海軍のMH60ヘリコプター1機が25日午後4時24分、那覇空港の東約174キロの公海上に墜落した。自衛隊や海上保安庁、米軍の救助活動で、ヘリの乗組員5人全員が救出・搬送された。事故機は米海軍第7艦隊の指揮艦ブルーリッジに所属する。沖縄県内で発生した墜落事故は、沖縄が日本に復帰した1972年以降、51件目となった。県は原因が究明されるまでの飛行停止を求めることも含め対応を検討している。 米海軍はウェブサイトで乗組員5人の容体について「安定した状態にある」と説明した。墜落の原因などについては「MH60は事故時、通常の運用をしていた」として、詳しい状況を明らかにしていない。沖縄防衛局は事故を「着水」として発表した上で、「さらなる情報について米軍に確認中」と説明した。

 事故機が所属する艦艇ブルーリッジは神奈川県横須賀市の横須賀海軍施設を母港とする。県内への寄港は確認されていないが、本島東沖に停泊していた。

 米海軍は25日から、陸上自衛隊との日米共同訓練を金武町の米軍ブルービーチ訓練場や沖縄周辺海域で開始している。墜落と共同訓練との関連について、陸自関係者は「関係はない」としており、26日以降も共同訓練は実施される見通し。

 県には25日午後5時すぎ、自衛隊から事故の情報が入った。謝花喜一郎副知事は本紙の取材に「度重なる事故のたびに原因究明と再発防止を求めてきた。県としては原因究明まで飛行中止を求めることになるだろう」と述べた。

 航空自衛隊那覇基地は午後5時ごろから救助活動に当たった。空自から知らせを受けた海上保安庁第11管区海上保安本部も巡視船や航空機を現場に向かわせた。機体や漂流物、油漏れなどは確認されなかったという。関係者は「機体や部品が海面に浮いているのは確認できず、機体は海中に沈んだ可能性が高い」と話した。

 米海軍によると、5人のうち3人を空自ヘリが、2人を事故機と同型の米軍MH60が救助した。関係者によると、一部はキャンプ瑞慶覧の海軍病院に運ばれた。

 2015年8月には、今回墜落したのと同型機で米陸軍のMH60ヘリがうるま市伊計島南東の海上で米海軍艦船への着艦に失敗し、墜落している。

またですか?

『共同訓練とは関係ない』

とかよ、嘘に決まってる。


イラン空爆の頃から沖縄では訓練が激化している。





ちょっと見づらいが、こういう飛行機雲が連日沖縄の空を切り裂いているのが現状で、これはほんの一部だ。

そして、

うるま市のホワイトビーチには、20日にドック型輸送揚陸艦グリーンベイが、22日にはドック型輸送揚陸艦ジャーマンタウンとF35Bやオスプレイを載せた強襲揚陸艦アメリカの2隻が入港している。

金武町のキャンプ・ハンセンでは、実弾演習で山火事が起きており、新しい年が明けてまだ1ヶ月も経ってないのに、山火事は既に2件目だ。

金武町のブルービーチでは陸上自衛隊が米海兵隊や海軍と共同訓練を始めており、2月13日まで続く。

国頭村のダム上空ではヘリが旋回したり、嘉手納基地では地対空誘導弾パトリオット(パック2)が複数台並べられる等、いつもと違う物々しい光景が目撃されている。

約3週間続く訓練の最初で墜落事故を起こし、訓練中止が叫ばれ批難されるのを避けるために、『訓練とは関係ない』と言い逃れしてるのだろう。

墜落機の乗組員も『無事だ』としか報道されてないが、病院に運ばれているし、今現在は生きているのだろうが、怪我の状態も今後の容態も米軍は公表しないので、死者が出ても日本側には伝わらない。

機体は見つからず、海の底だろうとの事なので、米軍は『着水』と表現しているが、墜落してバラバラになった可能性が高い。

そんな中、辺野古新基地建設はお構い無しに進め、連日土砂を海に放り込んでる様子だが、これのどこが『沖縄に寄り添う』姿勢なのだろうか?

沖縄の空や海、陸で所構わず飛び回り、飛行機を落とし、山を焼き、海には土を放り込む。


危険性の除去

が、聞いて呆れます。













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