アラフィフおひとりさまの現実

何てことのない日常を綴っております。

熟年カップルの議事録

2022-06-14 09:29:00 | 熟年カップルの◯◯
昨日じぃじとは"静岡の乱行パーティー"の話から、真面目にイヤらしい話をしました(何じゃそれ笑)。


「私は大人数とも不特定多数とも◯◯◯出来ないな。非日常的な空間や時間、スリリングな興奮や刺激も苦手。求めてるのは、日常の延長線上にある安心と心地良さなのよ」

「僕も同じだよー。若い女の子だと娘にしか見えなくていたたまれない、だから風俗も行きたくないし。初めて会った女性とひと晩だけの関係も無理だなぁ…」

「私、長らくレスだったけど、夫以外に相手がいなかったのは、まあ大前提でモテなかったのもあるんだけど、好きな相手と安心して付き合いたいんだよね。人見知りだからネットで相手を探して取っ替え引っ替えするのは難しい。かと言って不倫したら相手を好きになり過ぎて、絶対割り切った関係では収まれないもん。不倫相手が奥さんと紙切れ1枚で繋がってる状況にすら嫉妬するから、安心や心地良さからは程遠いのよ」

「そうだね、アキはそんな感じ…(^_^;)」

「毎日笑って過ごせる相手がいい。◯◯◯も笑いながら始まって、ゲラゲラ笑いながら終わるの。今日は股関節が痛いから私は出来ないよって言えて、じゃあ今日は裸で抱き合うだけにしとこうねとか、そういう関係希望。だから今は満足よ。男性には物足りないかもだけど⭐︎

「僕も大体同じ。ひと晩で必ず2回はお願い♡って言われても無理、ごめん。でもいつもと違うシチュエーションは興奮するな〜旅先のホテルとか車の中とかさ〜」

「やだよー車の中は危ないよー。全然安心安全じゃないじゃん。ま、今後の検討課題としましょう」



下らないけど、2人には下らなくないエロ会議。無事終了。

議事録残しておきました(≧∀≦)



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熟年カップルの記憶

2022-06-12 21:59:00 | 熟年カップルの◯◯
この間、『初対面の時こんなに付き合いが続くと思ったか?』という話になりました。

私は割と最初から"夫を亡くした"と話してたと思ってたけど、そうでもなかったみたい。ただ"悲しいことがあったから少し元気ではない"とか何とか。そんな風に言ってたらしい。

うーわ、こわっ。私そんなこと言ってたんだ…全く覚えてないや。どんだけカマちょな発言なんよ…(-_-)


「アキは悲しいことが何なのか直ぐには話してくれなかったけど、とても不安定に見えたから放っておけなかったんだよ。そばにいて支えてあげたいって思って…」

とじぃじ。私も私だけど、じぃじも大概だわね。お互いツッコミどころ満載じゃない??



最初はお互い『えー!どういうこと⁉︎』とびっくり&しっくり来ない面も多々ありました。最近だと年齢詐称事件もあったしな〜( ˘ω˘ )

でも、何だかんだ今日まで続いたのは偏にじぃじのお陰。それは間違いないのです。いつだって掛け値なしに尽くし大切にしてくれるから、私も同じようにじぃじを大切に出来たんだと思います。



記憶もおぼつかなくなって、やがてはお互い顔も忘れてしまうかもしれません。それでも楽しく一緒に過ごした時間はどこかに残るんじゃないかな〜?それがどこかは分からんけど(笑)




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熟年カップルの切なさ

2022-05-28 07:32:00 | 熟年カップルの◯◯
昨日は私が遅番だったこともあり、じぃじは11時頃帰りました。いつもより遅いお帰りで…。

一昨日は古いキャットタワーのバラしや新しいキャットタワーの組み立てで一日忙しく、イチャイチャが足りなかったんだとさ! 朝は早い時間から私の身体をサスサスしてました。ま、私は眠くてそれどこでなかったんですけど…。


で結局じぃじのグイグイな様子に負けて、帰り間際にサービスタイム⁉︎を設けてからお帰り頂きました。

午後から仕事なのに…(´-`)



アラフィフの私は、女性ホルモンに支配されていることを実感しながら生活してます。じぃじはじぃじで老いを受け止めながら、時には抗いながら生活してるのかもしれません。

何となく切ないね…。

そのうちじぃじも娘さんに"車を運転しないで!"って鍵を取り上げられたり、免許返納を迫られたりする日が来るのかしら?

それはそれで更に切ないね…。



刺激のある日常は生活にハリを与えてくれますが、過度の刺激で救急搬送騒ぎになると怖いので、今後も適度なイチャイチャを心掛けようと思います。

って、朝から何のこっちゃ(爆)



朝からすでに暑くなりそうな青空です。水分補給を忘れず、今日も一日頑張りましょう。




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熟年カップルの楽しみ方

2022-05-20 22:02:00 | 熟年カップルの◯◯
早朝じぃじは帰りました。

昨日は夜勤明け、しかも記録に追われて殆ど眠ることが出来ずに朝を迎えました。普段は明け休みには会わないんだけど、私の大好きなスナップエンドウが山のように採れたからと帰宅に合わせて遊びに来てくれました。

で、そのまま海へ行ったのよ。

実は少し前に車中泊用にIHコンロを買ってたんだけど、なかなか試す暇がなくて。それを使ってお昼を食べようという話になって出掛けたのです。

彼は彼でTVを買ったので「試したい」ってことになり、車の中でご飯を食べて、温かい飲み物を飲みながらTVを観ました。


そんなの家でやればいいじゃん!って言わないで(笑笑)  こういうのが2人とも楽しいのよ。先月の車中泊ではIHコンロがまだなかったから、車中でこんな風に温かい飲み物が飲めるのは何と幸せなことか…ふふっ(´-`)

海を見ながらお喋りしてユルユル過ごす時間は心地良いものでした。秘密基地は楽しいな♪ 余りに気持ち良くてTV観ながらウトウトしちゃったくらいだもんな。


じぃじと知り合ったことで老いてから⁉︎の楽しみ方を沢山教わってる気がします。有難や、有難や。

"次はどこでどんなご飯を食べようか?"  最近はそんなことばかり話している熟年カップルなのでした〜。


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熟年カップルの切なさ

2022-03-09 12:01:00 | 熟年カップルの◯◯
さっき彼が帰りました。次は手術が終わってからになるので、しばしの別れ。

今回も河津桜が咲いてるか確認しに秘密の場所へ行ったのですが、開花はまだでした。天気の悪いウィークデイの午後、秘密の場所は人っ子一人いません(桜の咲く頃だと週末には多少は人がいます)。

それでも車中泊用の車でお喋りしながら食べるお弁当が美味しくて楽しくて…。まだ車の中は全くいじってなくて何もないんだけど、私が何度も

"最高かよ!"

と笑っているので、じぃじも嬉しそうでした。



私も車中泊出来るような軽バンが欲しくて、最近はそんなサイトやインスタ、YouTubeばかり見ています。

"私も軽バンに買い換えるからね。一人になっても楽しめるようにさ"

とじぃじに伝えると

「え?どういうこと?そりゃ20年も30年もは一緒にいられないかもだけど、まだまだ死なないつもりだよ。僕の車があれば十分でしょ?」

と怪訝そうな顔。

"え、だってあなたが来なかったら、こういう楽しみ方が出来ないってことでしょ? そんなのつまんない。それに、じぃじがヨボヨボになったら、今度は私が迎えに行って、私の下手な運転でお出掛けするんだし。あるいはお互いすんごい嫌いになって別れるかもしれないじゃん"

と返したら苦笑いしてました。



本当はね、いつも頭の片隅に"生きて会えるのは今日が最後かもしれない"と思ってる自分がいるの。夫の時に普通に明日が来ると思って来なかったから。

だから会った時はなるべく喧嘩しないように、笑って楽しく過ごせるように努めるし、じぃじが帰る時は必ずぎゅーっと抱き締めます。

毎回が特別と思ってね。





さてさて、今日は遅番です。今日も一日頑張ろう。


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