夫が亡くなってから、医療系のドラマやドキュメンタリーを見るのが辛くなりました。そして、そのことに気付いたのは最近です。
夫が闘病していた時の様々を思い出し、内容が全く頭に入って来なくて、終いにはチャンネルを変えている自分がいました。
夫の闘病なんて、夫の人生のほんの一部の期間のことなのに…。
彼とも仲良く楽しくやってるし、彼のお陰で、私の未来は間違いなく豊かなものになっています。
しかし、私の人生の所々に挟み込まれた、記憶という名の栞は、いつまでも挟まったまま、ずっと持ち続けなければならないのだなぁと、改めて気付かされるのでした。
夫が闘病していた時の様々を思い出し、内容が全く頭に入って来なくて、終いにはチャンネルを変えている自分がいました。
夫の闘病なんて、夫の人生のほんの一部の期間のことなのに…。
彼とも仲良く楽しくやってるし、彼のお陰で、私の未来は間違いなく豊かなものになっています。
しかし、私の人生の所々に挟み込まれた、記憶という名の栞は、いつまでも挟まったまま、ずっと持ち続けなければならないのだなぁと、改めて気付かされるのでした。