アラフィフおひとりさまの現実

何てことのない日常を綴っております。

今日が1番若い

2022-02-18 05:08:00 | ひとりごと
3月は本格的にお出掛けしようという話をしてます。どこへ行こう?という話から、私のホームタウンの話になって…。


父の仕事で全国津々浦々移動していた私に故郷はありません。が、長く住んだ場所には記憶と共に愛着があります。

私がホームタウンと思っているは香川県。幼稚園から小学5年まで暮らしました。転勤は通常2,3年でするんですけど、父が喘息を患ったので、結果6年間を過ごすことになったのです。

父は前任地で肺を患って香川への転勤は左遷でした。父にとって嫌な土地であり、思春期真っ盛りだった兄はその頃を「暗黒時代」と呼び、思い出したくない記憶だそう。

でも幼かった私には思い出深く、栗林公園はおにぎり🍙を持って何度も出掛けた大好きな場所だし、琴電も金比羅さんも屋島も五色台も懐かしい風景です。

じぃじにそれを何度も話していたので、"いつか行きたいね"と言っていました。で、いつかをいつかのままで終わらせてないために、"今年行こうよ"という話になったのです。

「楽しいことが待ってると日常にも張り合いが出るでしょ? もう若くない私達は今日が1番若いんだから、先延ばしはやめよう」



…という訳で、今年は久し振りに遠出をする予定としました。

どうなるかな?いやホントに行くべし!!


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