アラフィフおひとりさまの現実

何てことのない日常を綴っております。

昨夕の訪問客

2024-07-11 19:51:00 | ひとりごと
我が家のピンポンを鳴らす人はほぼ宅配便。ましてや夕方は誰も来ません。

そんな訳で。昨夕ピンポンが鳴って玄関カメラを見ると、見たことのないおばあちゃんが…。インターフォンで出ると、「猫ちゃんのことでちょっとお願いがあってね。あなた昔◯◯◯で…」と何だか要領を得ないので、仕方なく玄関を開けました。

すると、ご近所にお住まいのおばあちゃん。

直接話しても話が遠回り遠回りで結局何が言いたいのだろう?と思っていたら、自宅の庭で餌やりしていた猫を避妊手術するから飼って貰えないか?というお願いらしい。

「昔あなたの家に大きな犬が2匹いて、よく散歩させてたでしょ?あなた絶対動物好きだと思ってねえ…飼って貰えたらいいなって。」

聞けば、今回庭先で猫に餌やりを続けたことで近隣とトラブルになり警察沙汰になったそう。


おばあちゃんにはおばあちゃんの言い分があるように、近隣には近隣の言い分があります。私はどっちが良いとか悪いとか言える立場にないけれど、可哀想なのは急に餌を貰えなくなった挙句、激痩せして子猫を産んだその若い猫ちゃんな訳で…😣😣 おばあちゃん曰く「子猫はどこかへ行ってしまった」とそうだが、きっと全員育たなかったのではないかと思いました。


私は職場でのみ保護猫活動をしています。それは一緒に動いてくれる仲間がいるから。身の丈にあった活動しかやりません…てか、出来ない!

そして、とってもとっても申し訳ないのだけれど、おばあちゃんやその近隣の方々とマイナスな形で繋がりたくないと思ったのもあります。



おばあちゃんには丁重にお断りして、家の中に戻ったことでした。


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