自分勝手なおばさん達をおじさんがたった1人でまとめながら旅する物語🥹
おじさんがなぜ旅に参加するようになったのか経緯は不明。でも何でもやってくれるし、おばさん達に雑に扱われ我儘言われても決して怒らない。そして丁寧で穏やかな人柄。妻子に怒ったこともないそうだ。
学生時代は殆ど話す機会がなかったCくん。こういう子だと知らなかった。ただ同じ部活だった友人に聞くと「昔から変わってないよん!」と笑ってたから、私が知らなかっただけなんだね。
旅が始まる前から仕切ってくれて、旅の行程も考えてくれて、当日の運転もこなして、何なら現地で添乗員さんばりに説明までしてくれて…。
ホント有難うだよ、Cくん!
帰り道、彼と同じ部活だった子と2人だけになった際、その子が急に
「Cくんさ、家族に何て言って旅行に来てるんだろう?自分以外みんな女子なのに。別れ際に"また来年もやりましょう♪"って握手して別れたけど、あんな扱いを受けて毎回楽しめてるのかな?(私は初参加でしたが3回目の開催だったらしい)😂😂😂」
仕事が忙しく、今回割と真剣に旅行をキャンセルしようかと迷うくらいボロボロで…。でも空港に向かう電車の中で、
"どうせお金掛けて行くんだから楽しもう!"
と気持ちを切り替えて…そしたら想像以上に楽しめて行って良かったなとしみじみ感じました。みんなが大人の修学旅行と笑ってましたが、正にそんな2日間でした。
今回の旅は合流も離脱も自由で、3日間楽しんだ子もいれば、私のように2日間の行程でみんなと違う空港から合流して拾って貰ったり、各々の仕事や家族の都合で泊まらない子もいました。
最初はあまりに自由旅過ぎて、自分で飛行機のチケットも取ったことなければ1人で乗ったこともない私は戸惑うばかり。でも結果自信がついた!
この年で出来ることが増えてラッキー✌︎
友人達とも30年以上のお付き合いなりました。会う度に「この人達と知り合えて良かった」という思える存在です。これからも宜しくね😘
追記:やっぱり私は草っ原に寝っ転がるように手を頭の後ろに組んで、足も組んでねんねしてるみたいです。翌朝「エラソーな寝姿相変わらずだねー」と友人達に大爆笑されました。