アラフィフおひとりさまの現実

何てことのない日常を綴っております。

いとこの死

2021-06-06 06:59:00 | ひとりごと
いとこの死に動揺しています。

私よりも若いのに、くも膜下で突然亡くなってしまいました。


複雑な家庭に育った彼女は、孤高の人でした。家族との交わりは最小限に、自らの家庭を持つことは拒否し、ひたすら会社に尽くし働いていた印象です。

常日頃、会社がブラックだと聞いていました。それでも彼女が最後の力を振り絞り連絡を入れたのは、会社の同僚でした。仲間に恵まれていたからこそ、ブラック企業でも長年勤められたのではないかと思います。


彼女が両親のためには使わないと決め、爪に火をともすようにして貯めていた老後の資金。彼女が亡くなって、結局それは両親の生活費となることでしょう。

人生の皮肉を感じずにはいられません。
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泣いて目が腫れる更年期女子

2021-06-01 06:38:00 | ひとりごと
最後の一匹も旅立ちました。

もう"人前で泣かない"で精一杯。ホントは別れ際におチビに顔をくっつけて匂いを嗅ぎたかったけど、大号泣してしまいそうだったから、事務的にささっとお渡ししました。

一人になった帰り道、車の中で涙が止まらなくて、子供のようにしゃくり上げて泣きながら運転していた更年期女子。

怖過ぎるわ〜
メンタル激弱だわ〜
保護活動とか向いてないわ〜


たかが仔猫一匹で…と思おうとするんだけど、生き物の存在って大きいですね。みんなが仔猫を抱っこした時の破顔ったら! こちらまで心が温かくなるし、未来の仔猫達の幸せが固く約束された瞬間でした。



ところでワタクシ、小さい頃から動物は大好きなのに人間の子供は苦手、というか嫌いでして彼にも指摘される程です。どんなに取り繕ってもバレバレ(爆)。

昔から幼稚園や保育園、学校の先生になりたいとタダの一度も思ったことはありませんもの。何でかしらね。

人としてアレなのかも???
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