もうこんな時間だ

月日の流れるのは速いけれど、何か面白いことはないか? と考えています。

執着

2025年03月06日 | 本と雑誌


シリーズ物の警察小説 
一章ごとに,犯人、警察の気持ちと交互に変わっておもしろい。
まだ読んでいる途中。
今日は美容院に行った。おしゃべり好きなので、ずーっと喋っていた客(私)と美容師

コメント (2)

対馬の海に沈む

2025年02月24日 | 本と雑誌

集英社が主催する「開高健ノンフィクション賞」を受賞した本作。著者は、日本農業新聞の記者を経験後、フリーランスとして日本の農業やJA(農業協同組合)について取材、執筆してきた窪田新之助氏だ。本書が伝えるのは、長崎県のJA対馬の職員による共済金不正流用問題の知られざる裏側。横領の発覚直後、車ごと海に転落死した元職員の男性の疑惑に迫り、JAの構造の問題だけでなく、日本社会の暗部までも炙り出すノンフィクションだ 

夕べ読み終えた。あまりの横領の金額 (22億円)に、「小説じゃないよな・・・」と思ったりした。圧倒的な取材力だ。

◎ 寒波は過ぎ去ったのかなー 今日は割と穏やかな一日だった。朝は寒かったけど→マイナス7℃
コメント (4)

不器用で

2025年02月11日 | 本と雑誌




お笑いコンビ「ラランド」ニシダのデビュー作。5人の不器用な人たちの短編。
読書家らしく、表現が緻密。
最新作「ただ君に幸あらんことを」も読んでみたいな。

◎ 図書館の貸し出しカードがスマホの画面でできるようになるようだ。


コメント (5)

意外と知らない鳥の生活

2025年02月03日 | 本と雑誌


スズメ、ハト、ツバメ、カラス、サギ・・・
そんな鳥たちの意外と知らない可愛い素顔や豆知識を、漫画で知ることができる一冊です。鳥たちのことがちょっと分かると毎日が癒しでいっぱいになる――。そんなネタの数々をお楽しみください。

身近な鳥たちの事がかわいいイラストで、とってもわかりやすく書かれている。作者はpiropiropiccoloさん~
なんでこの本を知ったかと言うと、図書館員の 2024年のオススメだったから。
コメント (5)

軍艦島の本

2024年12月20日 | 本と雑誌


図書館で軍艦島の本や写真集を借りて読んでいる。
中でも、「軍艦島離島40年」は、本当に軍艦島で育った方が書いていて興味深い。
1999年に25年ぶりに端島に渡航して,風化する島の現状を憂い、「軍艦島を世界遺産にする会」を設立したのだ。
「廃墟」でなく、「人が住んでいた島なのだ」というところに心がこもっている。

今度の「海に眠るダイヤモンド」は最終回2時間スペシャルだー
コメント (4)