もうこんな時間だ

月日の流れるのは速いけれど、何か面白いことはないか? と考えています。

ハロウィンだ

2017年10月31日 | 気になるもの
渋谷ではハロウィンの仮装の群衆がすごいことになっている。
田舎では、どこかでひっそりと仮装したりお祝いしたりしているかもだが、家で日本シリーズを見る方が楽しいかも・・・。
それでもスーパーや店先にはハロウィンのディスプレイ。



10月の頭くらいのケーキ屋さんでは、モンブランにお化けが乗っていた。。
マロンクリームは渦巻きでなく、このドーム?の中に隠されている。多分何年か前にも載せた気が。



名前を絶対覚えられない、木の実やオレンジピールが使われているケーキにはクモの巣コウモリ…(なんて呼ぶのか知りません。)

もう10月が終わってしまった。速いと言うほかない
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黒部峡谷へ その4

2017年10月30日 | お出かけ
欅平駅から上流の方へ少し行ってみる。



地上34メートルの奥鐘橋は、結構傷んでおったーー



この先に行く人用のヘルメット置き場。ファブリーズが置かれてあるのが今どきだなあ。
小一時間行くと3つくらい温泉がある。



橋の上から図。





落ち葉を吹き飛ばす係。



昭和15年から稼働している黒部第三発電所。6キロ先の仙人ダムから取水している。
この仙人ダムと阿曽原というところの間の「高熱隧道」の掘削の様子を駅で映像で流していた。140℃にもなる熱水が噴き出す岩盤を人力で崩して運んだのである。吉村昭の「高熱隧道」を読もう。



そして帰りのトロッコへ。



これでなく



こちら。黒部峡谷鉄道は、トロッコ車両所有数が日本一



宇奈月駅のそばの 旧山彦橋(歩いて渡れる)



駅から見る、新旧の山彦橋。

というわけで、ガタゴトガトガトという音や、ブレーキの音を気持ちよく聞きながら(急に音テツ)深いV字峡谷をトロッコに乗って行く目的は果たせた。(紅葉はあと一歩だ)

でも本当の秘境は欅平から先の、「水平歩道」である。
恐ろしいけど、遠くから見てみたいものだ。
2日かければ黒部ダムにたどり着けるそうだ

このような岩壁に道を作ったりトンネルを掘ったり、ダムを作ったりと昔の人々の苦労ははかり知れない。そのことをちょっと考えさせられる一日だったなー。
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黒部峡谷へ その3

2017年10月30日 | お出かけ
バスツアーなので、限られた時間しかおられないので、まず1キロくらい離れた 特別名勝・特別天然記念物 「猿飛峡」へ行ってみることにした。



何が入っているのかな?



欅平駅の上から



尖った岩が危ない



根曲がりの木



ここが猿が渡れるほど川幅が狭い「猿飛峡」



底に行くまでの崖のトンネル



このあたりはどこもきれいだー
そしていったん駅に戻る。

◎ 東京では木枯らし一号。これは東京都近畿しか発表されないらしい。不思議。
明日朝から冷え込むらしいので、ストーブを出したりセットしたり。
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黒部峡谷へ その2

2017年10月29日 | お出かけ
出発すると、冨山出身の室井茂さんの車内放送が始まった。



宇奈月ダムは2001年に完成した、黒部峡谷で一番新しいダム。



新柳河原発電所は、1993年に完成。ヨーロッパの城のイメージとか。
これは変な位置で撮れたけど、実際はもう少しお城らしい。



それにしても、ダム湖の水のエメラルド度??がすごい~~



そそり立つ崖から滝がいくつも流れている。



個人的にとても気に入った古い水路橋。



1985年に完成した、出し平ダム。タイミングずれー



黒部川第二発電所。この建物は冨「山の建築百選」に選ばれている。近代日本建築運動のリーダー、山口文象さんが手がけた。



小屋平駅に停まっとき見えた、小屋平ダム堰堤上部

そして、ゴトゴトトロッコ電車は欅平駅に到着。
                             あと少し続く~~



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黒部峡谷へ その1

2017年10月28日 | お出かけ
本日は一度行ってみたかった、黒部峡谷へ~~



やや地味な宇奈月温泉の先に、トロッコの駅はあった。ここにたどり着くまでは遠いが(バスに揺られて)意外に平地から近い。



きゃー、ポスターのようにちょうど赤い橋の上にトロッコ電車が



到着したトロッコ(窓なしタイプ)の清掃



機関車と連結



前から見たところ



我々は寒いかもと窓ありデラックス客車だよ。ナローゲージなのでこの広さ。

宇奈月駅から欅平駅までの20キロを、時速15キロでゴトゴト進む。

曇り空だが雨は降らずよかった。
                       明日に続く・・・
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