昨日高山出身の稲越さんの写真展に行った。今年の冬亡くなり、たくさんの作品を高山市に寄付された。その中の 「アジア視線」 「中村吉右衛門」 「101人の肖像」 66点だ。
私が見に行った時間に、ちょうど稲越さんのアシスタントを務めていた写真家の阿部章仁さんと堺亮太さんによるギャラリートーク(たかやま市民カレッジ)があり、得をしたのだ→堺さんがイケメン
ポートレイト写真は有名だが、アジアを旅しながら撮影された写真は構えていなくて自然。写真家って機材をどっさり持って、気に入るまで何枚も何枚も撮るイメージだが、稲越さんは違ったようだ。
今東京都写真美術館で写真展 「心の眼 稲越功一の写真」開催中。
・・8/20~10/12
稲越さんのウェブサイトはこちら