これは、生前母が 「棺桶に入れて欲しい」 と言っていたハガキの束のごく一部。
すべて、高校の一人の同級生から届いたもの。
大学生の頃のものは、新聞の活字より小さな字でびっしり近況が書かれていた。
しっかりオチもあり、昔の人は本当に筆まめだったのだなあと感心した。
就職し、お互いに結婚して次第に暑中見舞いや年賀状になっていっているが、全て大事にとっていた。
彼は、頭が良く気象庁に勤めていたので各地を転勤し、日本のいろんなところから届いていた。
こちらは、枕元に飾った私や娘が母に出したカードや、子供が幼い頃遊びに来た時の写真など。
離れていたので、たくさん出しましたよ!
(そばにいるとなかなか出せないと思う)
あ~、もう出すことができないぞ。姉にたくさん出してあげよう