今日は国府の広瀬城跡へ
名張字上城山・字城ケ洞、瓜巣字井ノ口にまたがる標高620mの戦国期の山城 (山を切り盛りして築かれた当時最大の土木施設)。市内では、高山城、松倉城に次ぐ大きな規模をもっています。築城年代は定かでありませんが、天文の頃 広瀬左近将監利治が広瀬の山崎城から瓜巣の高堂城を築いて移ったが、さらに広瀬城を築いたといわれています。家臣田中筑前守がこれを守った為、別名田中城とも呼ばれています。
現在残されている遺構で特徴的なものは、西側の大きな堀切と畝状の空堀群です。 とても400年以上前のものとは思えないほど、くっきりと今も形をとどめています。残存状況が良好で、地元有志(名和会)による草刈り等手入れが行き届いており、山城歩きが満喫できる、おすすめの山城のひとつです。
写真ではよくわかりませんが、「畝状空堀群」がよく残っているのが有名とのこと。解説をしてくださる住職さんの話がよくわかって、ただ登ったのでは??だった。
この時代にない、石垣のような物が残っており、近々発掘するので何か新しい事がわかるかも。
チカラシバが元気。
国府までJRで。こちら向きの普通列車に乗ったのは初めて。
高山まで10分位なのに寝たー
よい天気であった。
熱海富士の初優勝はならず。