埼玉県教育委員会は13日付けで、県南部の小学校の特別支援学級に通う男子児童に、長縄で椅子に縛りつける体罰を加えたとして、44歳の男性教諭を、減給1か月の懲戒処分にしました。
県小中学校人事課によりますと、男性教諭は去年12月、給食の時間中に特別支援学級の2年生の男子児童に対して、席を離れないように、教室内にあった長縄で腰のあたりを、椅子に縛りつけたということです。
現場を目撃した特別支援学級のほかの児童が、別の教諭に報告し発覚しました。
男子児童は数分程度、縛られたということですが、けがはありませんでした。
男性教諭は「口頭で2、3度注意したがやめないので、感情的になってしまった」と話しているということです。
また、本来なら事実確認を行い、被害者や市町村の教育委員会などに、速やかに説明や謝罪をすべきところを怠ったとして、この小学校の50歳の男性校長が、戒告の懲戒処分となっています。
ヘルメットなしの男性死亡 自転車で転倒か、大阪
共同通信社 によるストーリー • 昨日 23:4213日午後6時10分ごろ、大阪市平野区の市道で「男性が自転車と倒れている」と119番があった。大阪府警平野署によると、乗っていた同区の無職男性(78)が病院に搬送され、死亡が確認された。ヘルメットを着用しておらず、頭にけがをしていた。
関連するビデオ: 自転車利用時のヘルメットの着用を呼び掛け 警視庁 (テレ朝news)
自転車が横断歩道で車と衝突 31歳男性が意識不明の重体 ヘルメットは着用せず
FNNプライムオンライン によるストーリー • 昨日 19:27岡山市で自転車に乗っていた男性が車と衝突し、意識不明の重体。
13日午前6時過ぎ、岡山市中区の交差点で、販売店店員・大町崇之さん(31)が、自転車で横断歩道を横断中、左折してきた車と衝突した。
大町さんは、意識不明の重体。
関連するビデオ: 自転車利用時のヘルメットの着用を呼び掛け 警視庁 (テレ朝news)
警察は、車を運転していた会社役員・S容疑者(69)を、過失運転致傷の現行犯で逮捕した。
調べに対し、容疑を認めているという。
現場は、自転車横断帯のある見通しのよい交差点で、大町さんは、ヘルメットを着用していなかった。
4月1日から、自転車に乗るすべての人を対象に、ヘルメットの着用が努力義務となっている。