札幌都心のオフィス街でスパイスカレー、ルウカレー、スープカレーを提供している「さっぽろスパイスカレー 黒岩咖哩飯店(クロイワカリィハンテン)本店」。“癖になる味を目指しスパイスを調合し「また食べたい!」と思って頂けるカレーを作っています”がモットー。確かにスパイスリッチで癖になりそうな味わいです。
「オオウバユリとアジサイと~初夏の北海道大学植物園~」散策後のランチに「さっぽろスパイスカレー 黒岩咖哩飯店(クロイワカリィハンテン)本店」です。この界隈はオフィス街で専門学校等の教育機関も多くイタリアンの「DUEGATTI」も含め平日は行列店も多いことと思われます。そんな店も週末は狙い目ではないかと期待し今回は「さっぽろスパイスカレー 黒岩咖哩飯店(クロイワカリィハンテン)本店」にやってきました。場所は「北海道大学植物園」から「大通公園」へ向かい「北1条・宮の沢通り」を超えた次の中通りを西へ少し歩いた角の「北大通ビル」地下1階にありました(地図)。
「北大通ビル」は西向きに入口がありビル内に入って地下1階に階段で降りた先に店があります。
開店直後の11時30分過ぎの店頭。前客は2組で既に店内に。隣のラーメン店も人気のようで帰る時には行列ができていました。
店頭のメニュー看板。
店内に入るとまずは券売機で食券を購入します。ここで交通整理をするのは良いアイデアです。
「おすすめ」のメニュー。初めてですのでこちらから選びます。
入口で店の方に食券を渡し「お好きな席へ」と案内されます。こちら入口付近から店内を見たところ。
奥の席に着いて店内の入口方向を見たことろ。店内は全てカウンター席で14席ほど。
席前の壁にトッピングメニューが掲示されていました。食券機の場合、後客を待たせては悪いと焦ってあまりトッピング・メニューまで目が届きませんでした。こちらを良く見て次回に活かしたいと思います。
人気No1.の「スパイスカレー」税込み950円。“パウダースパイスに加え毎朝ホールから挽いたスパイスを提供寸前に入れる事によりスパイス引き立つカレーです。スパイスによる発汗作用があります”とか。スパイスの豊かな香りとサラっとしたスープの中にスパイス粒を細かく感じる確かに「スパイス」カレーです。スープカレーでもルウカレーでもないオリジナリティ溢れるカレーで癖になりそうな味わいです。具のチキンレッグもほろほろで美味しいです。辛さは選べませんが適度に辛さを感じる程度でした。
「黒辛カレー」同780円。“コクと辛味と酸味が絶妙なバランスで味わい深いカレー!”とか。食券を渡す時に普通・中辛・辛口の辛さを聞かれ「中辛」を選びました。こちらはルウカレータイプでカレーに粘度があり野菜か果物から出たコクと甘みを強く感じます。「中辛」はピリっとした辛さで良い感じです。こちらも美味しいカレーでした。
このカレーは大変気に入りました。店の狙いがぴったりで癖になりそうな味わいです。メニューも豊富なようで「次回は何をたべようか?」と思わせてくれます。折に触れ利用できそうな便利な立地も高得点です。札幌はカレー愛好家には天国ですね。ご馳走様でした。
「さっぽろスパイスカレー 黒岩咖哩飯店(クロイワカリィハンテン)本店」
札幌市中央区大通西 8 丁目 2-39 北大通ビル地下1階 011-596-9987
営業時間 月 – 土 : 11:30 – 19:00(LO 18:30)
定休日 : 日曜祝日休み(他臨時休業有り)
http://www.kuroiwa-curryhanten.com/
営業時間 月 – 土 : 11:30 – 19:00(LO 18:30)
定休日 : 日曜祝日休み(他臨時休業有り)
http://www.kuroiwa-curryhanten.com/
(2021.7.3訪問)