明治期より北海道経済の中心都市・港湾都市として発展した「小樽」。運河や倉庫、銀行などの歴史的建造物が多く残る歴史溢れる街です。2021年のパワースポット・住吉神社では現在この夏最後の花手水が実施中です。
今日は小樽の住吉神社です。2021年の北海道内で最も運気の上がるパワースポットで本年1月に訪問以来2回目の訪問です。同神社では現在、この夏最後の花手水が8月14日から23日まで開催中とのことでパワーを頂戴しつつ花手水鑑賞にやってきました。交通手段は高速バスを利用し近くのバス停「円山第一鳥居」から40分ほどで神社前のバス停に到着しました。
【住吉神社】
今日は小樽の住吉神社です。2021年の北海道内で最も運気の上がるパワースポットで本年1月に訪問以来2回目の訪問です。同神社では現在、この夏最後の花手水が8月14日から23日まで開催中とのことでパワーを頂戴しつつ花手水鑑賞にやってきました。交通手段は高速バスを利用し近くのバス停「円山第一鳥居」から40分ほどで神社前のバス停に到着しました。
【住吉神社】
バス停からほんの少し戻ったところに「住吉神社」があります。小樽総鎮守と言われ小樽でもっとも大きく参拝者の多い神社だそうです。上はその第一鳥居。
参道をのぼった第二鳥居。第一鳥居、第二鳥居ともに明治以降に栄華を極めた小樽経済界の重鎮が奉納したものだそうです。
それ以外にも奉納されたものも多く、こちらは本殿前の口角の上がった狛犬。
参道には奉納の歴史を感じさせる狛犬も多くかなり風化が進んだものがあり・・。
こちらなどは更に風化が進み中には原型を止めないようなものもありました。
第二鳥居を超えたところの左側に住吉神社の社務所があります。小樽市指定歴史的建造物に選定されている建物で1934年(昭和9年)に建てられた歴史ある建物とか。
社務所前の包丁塚。
更に令和に入って寄進された20基ほどの鳥居。
鳥居を登り切ったことろに目的の手水舎があります。
花手水です。かなり大規模です。
反対側から見たところ。鳥居とセットです。花はバラ、紫陽花、姫ひまわり、トルコ桔梗等だそうです。
同上。
同上。
同上。
手水舎には風鈴もかけられていました。
第三鳥居から拝殿をのぞみます。
拝殿前には最近寄進された「子宝いぬ」がありました。
祈願の作法です。
拝殿です。前回来た際は覆いがあったので初の全容拝見です。
拝殿内に大きな御神燈が吊るされていました。
本社殿にお参りをした後、お守りを頂戴すべく社務所へ。
鰊姿の「えぞみくじ」もありますが前回引いているので・・。
こちらの「家内安全・健康」もお守りを頂戴しました。
【水天宮】
折角ですので「水天宮」も参拝します。高台にある表参道の鳥居。
鰊姿の「えぞみくじ」もありますが前回引いているので・・。
こちらの「家内安全・健康」もお守りを頂戴しました。
【水天宮】
折角ですので「水天宮」も参拝します。高台にある表参道の鳥居。
更に坂を登ると社殿があります。
拝殿正面の屋根にはお城で見られる大きい千鳥破風と小さい千鳥破風2個が飾られています。美しい姿です。
社殿左奥にお稲荷様。左の狛狐は首が切れた跡があり右の狛狐は耳が欠けていますが修理されずそのままでした。
拝殿には「いたずらは許さないニャン」と不敵な面構えの猫がいました。
高台からの眺望ですが雨で霞んでいます。
前回は雪で通れなかった急な「外人坂」を降りて小樽運河へ。
【小樽運河】
最後に「小樽運河」です。NHK大河ドラマの渋沢栄一氏ゆかりの「渋沢倉庫」が並びます。雨中の景観も一つの風景です。
途中の小樽堺町通りにも花が飾られていました。
最後に「小樽運河」です。NHK大河ドラマの渋沢栄一氏ゆかりの「渋沢倉庫」が並びます。雨中の景観も一つの風景です。
途中の小樽堺町通りにも花が飾られていました。
雨の中でしたが住吉神社のパワーをいただくとともに見事な花手水も鑑賞させていただきました。北海道中央バスの都市間高速バス「高速あたる号」は本数も多く大変便利な交通手段でした。改めて小樽の近さをありがた有難く思いました。ありがとうございました。
「住吉神社」
小樽市住ノ江2丁目5 0134-23-0785
http://www.otarusumiyoshijinja.or.jp/
「住吉神社」
小樽市住ノ江2丁目5 0134-23-0785
http://www.otarusumiyoshijinja.or.jp/
(2021.8.18訪問)