通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

おやじの舌も大満足…コンビニ各社の団塊向け弁当

2007年08月20日 | 気になるニュース
ワー今日の夕焼けは素晴らしかったです。茜でもなく、朱でもない本来の夕焼けの色でした。
久しぶりに見上げた空は、いつの間にか秋の雲に変わっていました。
もうそこに、秋の足音が・・・・。

萩すすきわが行く道のしるべせよ 作;良寛


おやじの舌も大満足…コンビニ各社、団塊向け弁当続々

おやじの、おやじによる、おやじのための・・・。コンビニエンスストア各社が中高年向け弁当を強化している。

平成15年に「おやじプロジェクト」を発足させたファミマは、社長がメニュー開発を進めてきた。今年度から40~50代の社員の「チームおやじ」と、60代前半の「チーム団塊」の2チーム制に移行。アイテム数も従来の3倍に拡大する。
「心にしみる和風弁当」(390~690円)は、健康を気にする中高年向けにご飯の量を抑え、野菜や魚介類をふんだんに使用した。社長は「団塊世代と若い女性の好みは似ている」が持論。20~30代女性の購買も目指す。

セブン・イレブンが「dancyu」と共同開発したのは、「大人のにぎり飯」と「南インド式粗挽き黒胡椒チキンカリー」(いずれも550円)。にぎり飯は竹皮で包み、お品書きを同封。特Aの会津産コシヒカリなど食材も厳選し、こだわりを持つ中高年を意識した。同社は「ダンチュウ読者の男性や女性が来店するきっかけになれば」と話す。

サークルKサンクスは昨年7月から、栄養バランスを意識した食事を提案する「THINK BODY(シンクボディ)」プロジェクトを始動。女性がターゲットだったが、中高年男性にも好評で、同社は「(女性向けは)大きな売り上げにならず、一過性になりがち。通年やることで、健康イメージを訴えたい」という。

コンビニの来店者は男性7割、女性3割といわれる。男性でも20~40代が大半で、「50代以上は数%」だ。既存店売り上げが7年連続前年割れのコンビニ業界には、伸びる余地がある中高年や女性の取り込みが必須だ。


オジサンは、上品なお弁当は、苦手です。昨日も書いたように”貧しいご幼少”をすごしたので、量が少ないと損した感じがするのです。お弁当は、フタに付いたご飯から食べますし、”お米を残すなどもってのほか”。若い人から見たら”化石時代”の人なのです。

もう時間です。それでは、またお会いできることを楽しみに、お休みなさい。