通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

日奈久の老舗旅館といえば

2009年05月21日 | 旅 グルメ
こんばんは

午後降った雨が、夕刻にはあがった。雲の切れ間から青空がのぞき、そこに飛行機雲が二筋。
へー、飛行機雲は2本あるのだ。新鮮な驚き。

まだ明るさが残る、気持ちの良い刻・・・・


それはさておき、”日奈久”紀行の続きです。

日奈久の老舗旅館といえばここ”金波楼”でしょう。有形文化財に今年登録されました。



登録されたのは、明治42年に建設、大正3年に増築された木造3階建ての本館、昭和13年建設の正門・塀、昭和初期の大広間棟の3施設。

建築面積は本館と大広間棟合わせて約920平方メートルで、木造3階建ての建物としては熊本県最大規模。寄棟や切妻など異なる様式が採用された屋根、大きな窓とガラス戸で開放的な雰囲気が漂う壁面などが「温泉街の景観形成に大きく寄与している」と評価された。

本館と棟続きの大広間棟は、3階に最大110畳の大広間が広がり、スギ皮を網代状に組んだ天井や本物の松竹梅が施された欄干なども特徴。



西日本新聞の記事を参照いたしました。謝謝

金波楼はこちらをクリックしてください

庶民としては、こんな高級なところに泊まることは出来ず、外から写真を撮るばかりでした。

ま、いつかは・・・・  でも多分無理か。