通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

ダイエー「ウォームビズ」で先陣

2007年10月09日 | 気になるニュース
雨が降って涼しくなりました。溜まった水分を一気に吐き出せ、とばかりに雨が降り止みません。

先週一週間延期されたていた会社の”クールビズ”もついに終了。ようやく秋が来た心持ちです。

流通業界の季節の先取りは驚くばかりです。早くも、ダイエーが「ウォームビズ」で先陣。

スーパーのダイエーは1日から冬場に温熱性の高い衣料を着てオフィスなどの暖房温度を下げる「ウォームビズ」関連商品の取り扱いを始めた。

紳士風、婦人服ともに今年体のラインを協調するなど着た際のシルエットを意識した商品を多く取り揃えたのが特徴。売上高は前年同期に比べて10%増を見込む。

品目数は125。紳士服では長袖シャツ「スマートシルエット」(2990円)を販売する。背中の部分には立体的に仕上げる「ダーツ」を付けたことで、絞り込んだ形で体にフィットするデザインになっている。

体形変化に合わせて、ダーツ部分をはずすと、ウエストが4センチメートル広がるように設計。ニットのベストやウールのネクタイなどとの着こなしも提案している。

婦人服では重ね着をしても着膨れしないように、薄手の素材を使った「Kireiシルエット」シリーズを新たに投入。同シリーズの商品としてセーターやジャケットなどを展開する。

イトーヨーカ堂やイオン、西友など総合スーパーも順次ウォームビズ関連商品を投入する。 日経MJの記事より

ほんと昨日まで”クールビズ”だったのが、早くも”ウォームビズ”。一年があっというまに過ぎるはずです。もう来月には年賀状が発売されますものね。

”男磨き” と” 高級シャンプー秋の陣”

2007年10月08日 | 気になるニュース
こんばんは
久しぶりに雨、2週間ぶり?。
子供の頃に、雨に濡れると頭が薄くなる、と言われていました。今頃そんなことを言う人はいませんでしょう。

今晩のNHKニュースでは、”男磨き”について、特集で放送していました。海藻パックから爪磨きまで、男性も興味を持っ人が増えてきたそうです。

新聞でも、”高級シャンプー 秋の陣”の記事が有りました。

日用品・化粧品各社が今秋に投入するヘアケア用品の新商品が出揃った。
資生堂は9月下旬「ツバキ」に新シリーズを投入、花王は10月に「アジエンス」を全面刷新する。P&G、ユニリーバを含む大手4社でヘアケア市場の8割を占めており、生き残りに向けた競争が激化しそうだ。

資生堂は傷んだ髪向けのツバキの新シリーズを投入する。容器の色は従来の赤に対し、新シリーズでは白を採用。店頭価格は550ml入りのシャンプーとコンディショナーが900円台と、従来より2割高い水準を見込んでいる。

花王は4年前に発売したアジエンスを10月中旬に全面刷新する。他社の新ブランドの追い上げにより売上高はピーク時より3割落ち込んでいたが、髪の表面を保護する成分を加えてテコ入れする。
今年4月に発売したばかりの「セグレタ」でも従来より価格が5割高いトリートメントを10月下旬に追加投入する。

ユニリーバは8月下旬に主力ブランド「ダヴ」に50歳以上の女性を狙った新シリーズを追加した。
P&Gは9月1日に3年ぶりの新ブランド「h&s」を投入した。これまでで最大の販売促進費を投じるという。

大手各社はブランドの認知度を高めるため広告宣伝に力を注いでいる。
資生堂のツバキは蒼井優、竹内結子、鈴木京香など6人の女優をモデルに選んだ。一方、花王のアジエンスは後藤久美子、P&Gのh&sは山口智子、ユニリーバのダヴは歌手の森山良子を起用する。


ツバキは華麗で、ダヴは異色。それぞれテレビCMに個性が出ている。
と言いながらも、オジサンのシャンプーは”エメロン”だったかな? いつも使っているはずが、よく分かりません。でも、”ダヴ”は確かに置いてある。

”男磨き”は、”銀河の果て”のことか・・・・・。

こんなのあり? 珍カレー

2007年10月07日 | 気になるニュース
台風の余波で雨が強く降る、と天気予報が伝えています。まだ降ってないようです。
またこの時間になりました。内容のあるブログを書きたい。素材も吟味したい。時は否応なく過ぎやっぱりいつもの時間、駄目だ今日は早く眠ろうと思ったのに。

苦しくなるとグルメの話題を持ち出してきてるような気がします。決して本人の舌が肥えているわけではございません。よく分かっている、B級しか書いてない、とのコメントをいただきそうです。
先日の自由軒のカレーは食べたかったですね。仕方なく食べたカレーは普通のカレーでした。大阪まで出かけてカレーを食べたのは失敗だ、と思っています。
全国には、ユニークなカレーが増えているみたいです。

カレーは具材を選ばない。そんな言葉を地でいくような、想像を上回る「カレー味」の食品が日々誕生している。

なかでも、レトルトカレーは珍カレーの宝庫。地元の特産品を活用したり、ユニークな食材を使ったりするカレーは数多い。

フルーツを使うカレーもその一つだ。「さくらんぼカレー」(630円)は山形県特産のさくらんぼがそのまま5粒ほど入っている
カレー色とは明らかに異なる鮮やかなピンク色にやや戸惑うが、食べてみるとミルク成分が多い甘口カレー。ほのかな甘さが口の中に広がる。サクランボは約5粒。辛口好きには物足りないが、子供などには受けそうだ。

ほかに、千葉県産のびわのピューレを使用した「びわカレー」(2人前840円)はびわのピューレ入り。果実の甘みが隠し味に生きる正統派の味だった。

通常なら「カレーとは相容れない」と思われがちな食材とのコラボレーションも増えている。
「おでんカレー」(500円)は秋葉原で人気。下味のついたおでん種がそのままごろっと入っている。カレーの味は普通。
ただ、こんにゃくやちくわ、大根といったおでんの種には比較的しっかり味が付いている。アキバ風な萌え系パッケージも功を奏して、すでに3万箱を出荷するほどだという。

島根県隠岐島のサザエを使用した「島じゃ常識さざえカレー」(530円)。
味の個性が強いため好みは分かれるが、サザエの肝の苦味が大好きという人の口には合いそう。どちらも、カレーとのミスマッチが醍醐味といえそうだ。

カレー味の甘味や飲料もひそかな人気を集めている。「カレーラムネ」(150円前後)。「カレー味は合うはずがない」という先入観を抱いて口にすると、甘さとスパイシーさが不思議と調和して驚くことも少なくない。
「カレーラムネ」も今年3月の発売以来、品薄状態が続いた人気商品だ。ラムネの味に特徴はないものの、鼻に抜ける香りはまさにカレー。インドの街角でラムネを飲んでいるようなイメージだ。もちろん好き嫌いは分かれるだろうが、ピリピリとした炭酸の味とカレーのスパイシーさのハーモニーは意外に違和感がない。

珍妙なカレーを販売する店もある。裏メニューの「人形焼カレー」(750円)は、カレー味と人形焼の甘さが混じる不思議な味。また「カキ氷カレー」(900円)は凍らせたカレーを細かく砕き、野菜やハムなどと一緒にご飯に載せて食べる。冷たいカレーサラダといった趣だ。
ただ「これは客に楽しんでもらう趣向。表メニューでもたくさんの種類のカレーを扱い、トッピングのなかから好みの味を選べるようになっているのだ」。

「たいやきカレー」(激辛10匹入り1995円)もある。見た目は普通のたい焼き。中身は激辛カレー

珍カレーが人を引きつける理由はまず、もの珍しさと怖いもの見たさ。ただ、実際に口にしてみると、想像したほどマズくはないことも少なくない。カレー味であることで、味の第一ハードルはクリアできるともいえる。そんなカレー味の魔力が、珍カレー食品の増殖を後押ししているようだ。


ワー、普通のカレーで良い。新味にチャレンジしたくないな。でも一口なら・・・・

熊本城では、”秋絵巻”が始まっています。銀杏城が色づくのももうそろそろかも。

介護保険

2007年10月06日 | 脳梗塞 介護日誌
こんばんは

”フラガール”見ています。先生が汽車に乗って帰るところを、生徒達が止めようとフラダンスで意志を伝えようとするところで、思わず目頭が潤んできました。年のせいか涙腺が弱って来たみたいです。男は涙なんか見せるものではない、と育てられた世代なのに・・・。

父は一人では何にも出来ません。食事もトイレも歩行も介助が必要。せめてトイレまで移動でき、パンツの上げ下ろしが一人で出来れば自宅に連れて帰るのに。

「無理だ」と遠回しに言われています。高すぎる望みなのでしょうか。

そんな父の状況からか、介護保険の申請をするように病院から進められています。
私自身ちょっとショック。もう症状が固定してしまったのか、もうこれ以上の回復が見込めないのか。

いつかは、私自身、自由に体を動かすことが出来ないようになる時が来るでしょう、父みたいに。
リハビリ中の父は、歯がゆいのか時々訳が分からない言葉で訴えることが有ります。何かしてやりたいが、理解できないのです。それを感じるのか、さらに訴えてきます・・・。

なってみないと分からないのでしょう。たぶん。いえ、きっと。

私には、「今を感謝し、精一杯生きる」なんてカッコイイ人生は送れないでしょう。

明日も、今日の続きを歩けたら、それで幸せなのかな・・・・






近鉄「ハコモノ」に賭ける

2007年10月05日 | 気になるニュース
こんばんは

先日大阪の帰りに神戸まで足を延ばしました。”大阪B級グルメ”を書かねば、と思っていますが、のびのびになっています。期待されていないかもしれませんが、もう少しお待ちください。

それにしても都会は凄いです。新神戸駅近くの高層ホテル見上げて見ても、頂上が見えないのじゃないか、というぐらいでした。
オジサンの住んでいる近所には在りません。高いビルは、4階建てぐらいです(笑)

それより高いビルを近鉄が建てるそうです。

  ”近鉄の賭け、再成長「ハコモノ」戦略”

日本一ののっぽビル、全室スイートの仕様の高級ホテル・・・。
近畿日本鉄道がレジャーや流通事業で相次いでハコモノ計画を打ち上げている。

2014年の開業を目指してぶち上げた日本一ののっぽビル計画。高さ300メートルとなる近鉄阿部野橋駅の新しいターミナルビルは「大阪の新しいランドマークになるはず」と鼻息は荒い。
700億~900億の投資を見込む一大プロジェクトの土台となるのが近鉄百貨店阿倍野本店だ。近鉄の首脳陣は「百貨店で稼ぐ」と意気込む。

真珠の養殖で知られる三重県伊勢市の英虞湾。近鉄は今年7月、その一角に127の客室・コテージやプール、天然温泉などの温浴施設から成るリゾートホテル「アクアヴィラ伊勢志摩」を開業した。日本郵政公社が営業を止めた施設を近鉄が取得し、12億円を投じてロビーやレストランを改修した。

近鉄は志摩観光ホテルの近くにも40億円を投じ、1室当たりの面積が約100平方メートルの全室スイート仕様という高級ホテルを来秋開業する。
テーマパークの志摩スペイン村に来春投入する新アトラクションなども含めると近鉄は2007年度から2年間で60億円超を伊勢志摩に注ぎ込む。

近鉄のハコモノ投資は伊勢志摩だけに留まらない。大阪・上本町では2004年に閉鎖した近鉄劇場跡地に建設する複合ビルに演劇場「新歌舞伎座」を誘致。
近鉄けいはんな線が乗り入れる大阪市営地下鉄中央線の沿線にある日本最大級の水族館「海遊館」の運営会社の株式を大阪市から取得し筆頭株主になる方針。
近鉄京都駅の再開発に伴い、駅直結のホテルを2012年に開業するほか、奈良でもホテルの新設を検討する。

2007年3月期のレジャー・サービス部門の売上高は全体の14%の1315億円、営業利益は同5%の33億円に留まる。2009年までの事業方針に「鉄道依存体質からの脱却」を掲げており、「観光地間競争に打ち勝つために必要な投資はする」と言い切る。

かつての近鉄の業績低迷はプロ野球団を含むレジャー部門の不振が一因だった。
2004年、小林社長は「近鉄バッファローズ」の球団社長としてファンの矢面に立たされながら球団を売却した。その小林社長がリストラで得た資金を使ってレジャー部門の成長を目指す。一連の観光客誘致策は実るのか。
吉と出るか凶と出るか、大きな賭けだ。

近鉄頑張ってますが、オジサンもやっと今日のノルマを達成しました。

では、また明日。

定年後はお金を使い切ってしまいなさい

2007年10月04日 | 気になるニュース
こんばんは
今日は何の日、”探し物の日”だそうです。理由は、NTTの電話番号案内が104番であることから、失くした物をもう一度本気で探してみる日。ふーんそんな記念日もあるんだ。

年齢を重ねていくと、なくすものが増えてくるのも事実です。

「定年後はお金を使い切ってしまいなさい」

PHP7月号の特集「ゆったり人生、お金はいくら必要?」があり、その中に、「お金を使い切ってしまいなさい」と題する談話記事があります。その内容を紹介しながら、定年後のお金の使い方について考えてみましょう。

・お金をすべて使い切るイタリア人
「お金を使い切ってしまいなさい」と主張する根拠の一つがお金の使い方に関する、米国、イタリアとの比較です。アメリカ人は、48歳ぐらいで、平均的なイタリア人は50~55歳頃に総資産のピークを迎えるといいます。さらにイタリア人は死ぬときに貯蓄をゼロにするそうです。

それに対して、日本人の総資産が最も高くなるのが死ぬときで、平均して3500万円の金融資産を残すという。つまりお金を使わないまま死んでいくことになる。お金とともに残るのは後悔だ。「もっとこんなことをしてみればよかった」「あんなこともやってみたかった」と悔やみながら死んでいく。あまりにも馬鹿らしいことではないかとの主張です。

・要介護になる人は高齢者の5分の1
根拠の2つ目が、お金を使いきらずに貯め込んでしまう最大の理由である「もしものときのための備え」に対する反論です。統計で見れば、要介護になる人は高齢者の5分の1の割合でしかない。残る5分の4の人は体も頭もしっかりしているままで天寿を全うする。
いざというときに備えるばかりで、使う計画を持っていないのは、自分のライフプランを描いていないからだとライフプラン作成の必要性を指摘されます。

・ライフプランの作成が重要
かっては日本と同様に勤勉の民族といわれたドイツ人も今では夏期休暇をたっぷりとって楽しむ。彼らは貯蓄の目的を尋ねられると「使い切る」という人が大半だという。
アメリカでも温暖な都市で、リタイアした人たちが、ヨットやクルーザーで海に出て釣りを楽しみながら、のんびり暮らしている。

彼らがこうした豊かな老後を送れるのは、仕事を引退した後の暮らし方に対して明確なイメージを持っていること、それを実現するためのライフプランを描いていることを強調されています。

・全力を尽くした達成感
私の世代は、わき目もふらず働いてきました。周りを見渡しても誰もが同じように働いていて、それがごく普通のことでした。定年になってから考え方を少しずつ変えてはきていますが。

主張の中に、もしお金を使わずに死んでしまうと、お金とともに残るのは後悔だ。「もっとこんなことをしてみればよかった」「あんなこともやってみたかった」と悔やみながら死んでいくとありますが、はたしてそうでしょうか。私には、全力を尽くした達成感の方が強いと思うのです。

細かい点についての反論を述べてきましたが、「お金を使い切ってしまいなさい」は正論だと思っています。しかし社会全体がそのような考え方に到達していくにはまだ時間が必要だということではないでしょうか。

定年後の事は、あまり考えられません。それとも考えたくないのか・・・・。

昨日の下弦の月から11日の新月に向け、月が欠けていく。人生も欠けていくのか、それとも元々満月なのに、ただ影で隠れているだけなのか。それさえ分かっていないのです。

外食一斉値上げ

2007年10月03日 | 気になるニュース
こんばんは、遅くなって、すっかり眠くなりました。
今日の記事は、”外食一斉値上げ”です。

 すかいらーくが主要店舗のほぼ全店で一律10円値上げに乗り出した。
日本マクドナルドは地域別価格により、8月10日までに9割の店で価格を引き上げ済み。

ファストフードとファミリーレストランの最大手が値上げで足並みをそろえた格好だ。食材価格と人件費の上昇が理由で、他社や多業態に広がる可能性もあるが、消費者に受け入れられるかは不透明だ。

すかいらーくの値上げ店は主力の「ガスト」、中華「バーミヤン」、和食の「夢庵」(九州を除く)などで。レストラン全体の4分の3にあたる約2400店が対象。ガストの「目玉焼きハンバーグ」(399円)など一部の看板商品を除き、ほぼ全ての商品の価格を引き上げる。同社が複数の業態で一律値上げするのは初めて。

同社の場合、昨夏以降、主な食材でも唐揚げ用の大豆油が3割ハンバーグ用牛肉が1割上昇。パートの平均時時給も2年間で35円上がり、40億円程度の人件費増になったもようだ。

2007年度中間期の売上高原価率は全年同月比0.4ポイント、販売費比率は同1.2ポイントとそれぞれ上昇し収益を圧迫。自助努力ではコスト増を吸収できないと判断した。

 カレーチェーン大手の壱番屋も日本マクドナルドに次いで地域別価格を導入。
9月からまず、東京23区と大阪の都心部の計106店で主力のポークカレーを400円から450円に引き上げた。残りの地域の974店は、12月から43円にする。
同社の値上げは16年ぶり。

コーヒー豆の世界的な価格上昇の影響を受けたコーヒーチェーンでは、スターバックコーヒージャパン、タリーズコーヒージャパン(東京・港)など大半の大手企業が価格を見直しずみだ。

ただ、値上げが消費者にスムーズに受け入れられるとは限らない、書くドナルドはh市域別価格の導入後も「客数に影響はない」とし、8月に全店売上高が過去最高を記録した。だが、同社はもともと客数増による既存店売上高の大幅な伸びを続けて来た勢いがベースにあり、他社を同列には扱いにくい。

 実際、リンガーハットは昨年9月、主力の「長崎ちゃんぽん」を399円から450円に引き上げて以降、客数が大幅に減り、月間の既存店売上高の前年割れが続く。
「首都圏中心に学生や若いサラリーマンの客足が離れた」ためだ。

 すかいらーくは5年ほど前、都心店など高コストの店舗で30~50円値上げした経緯があるが、受け入れられなかった。今回は値上げ幅を10円という「最小」に留め、薄く広く負担して貰う方策をとった。

 8月30日から先行値上げをした一部の店舗では今のところ、顧客に目立った反応は無いという。ただ、具体的な影響を慎重に見極める考えだ。

 外食市場は2007年に入ってから回復基調にあるが、好調のマクドナルドや吉野家ディー・アンド・シーなど比較的低価格のチェーンがけん引しているため。
「消費者は今も価格に非常に敏感」(鳥羽豊ドトールコーヒー社長)との指摘もある。各社が相次いで値上げを打ち出した場合、再び失速する可能性も否定できない。

眠くって、ふらふらに成りながら書いています。ここで休ませてください。

優しい世代

2007年10月02日 | 脳梗塞 介護日誌
こんばんは、写真は朝の熊本城です。”グルメ旅”を一旦休憩して、”一服の清浄剤”として前から書こうと思っていた”優しい世代”について。

「僕らは貧乏だけど貧困じゃない」「お金がなくても人間らしく暮らせればいいじゃないか」

 東京でこの夏あったトークライブ。バブル崩壊後に成人した20~30代の「ロストジェネレーション」が激論を交わしていた。

パネリストのフリーターや自営業、NPO主宰者に共通していたのは「人を蹴落としてまで生きたくない」という労働観だった。
リサイクルショップの経営者は「社長だけ高い給料もらうなんて、オレには無理。一緒に働く人からどう見られるか考えたら、耐えられないもの」と言った。

企業や組織を嫌い我が道を行くタイプは昔からいた。でも何かが違う。その心象風景にあてはまる言葉を探せば、少し違和感を覚えつつも「優しさ」になるだろうか。

ニートや引きこもり、うつ病。利益優先の経済活動に適応できない若者は増えている。
親たち団塊世代のように組織の歯車となり、マイホームや老後のために働く生き方には魅力を感じない。でも意欲はある。自分に向き合い、仲間と支え合い、無意味な競争にさらされない。そんな仕事を追い求める。

「甘い」と責めるのは簡単だが、もはやその優しさは社会のシステムに完全に組み込まれ、たくさんの人が安価な労働力の恩恵を受けている。
例えば介護の現場。働き手の4割が20代だ。重労働低賃金に耐える青年たちから「お年寄りの笑顔を見るとつらいことも忘れるんです」と聞くたびに複雑な気持ちになる。

いつか彼らも老いる。その時、どんな世の中が待っているのだろう。
                            毎日新聞の記事より

ムー、父が入院している病院でも、若い人が多い。父への”リハビリ”も、献身的におこなっていただいている。お陰様で、グングン回復しているように思える。もうすぐ入院3ヶ月、転院なのかな。

大阪B級グルメ旅 ラーメン(天理VS玉名)

2007年10月01日 | 旅 グルメ
10月になりました。
朝夕は、少しずつ秋らしくなりましたが、昼間はまだまだ”暑い”。

大阪B級グルメ、今日はラーメンの話。
「これからブレイクしそうなご当地ラーメンランキング」に載っていた「天理ラーメン」が気になっていて、機会があればと思っていたら、食することが出来ました。

ラーメンの特徴は、ピリッと辛いニンニク風味のしょう油系こってりラーメン
白菜・ニラ・人参・豚肉を油で炒め、豚骨・鶏ガラのダシで煮沸き、秘伝タレにラージャンを加えてあるそうです。白菜が入りのラーメンは珍しい。
ニンニクが置いてあったのでラーメンに加えたら、火を噴きそうでした。でも”美味しい!!”。好きな”玉名ラーメン”と違う旨さがある。

玉名ラーメンでは、”天琴”がお気に入り。
ラーメンの特徴は、濃厚な豚骨スープと中細ストレート麺。スープにラードの膜が張っていて、コッテリ感がある。スープが何時までも冷めず、アツアツ。

玉名では、先週の土曜日から「スタンプラリー」が始まっています。

  ”玉名ラーメン食べ尽くせ 16店と温泉巡り 完全制覇を”

熊本ラーメンの元祖とされる玉名ラーメンを食べ尽くす「第2回玉名ラーメンと温泉めぐりスタンプラリー」が玉名市のラーメン16店と温泉17施設で始まる。12月2日まで。

「玉名ラーメンを全国に売り出し、町おこしにつなげよう」と16店舗でつくる玉名ラーメン協議会と玉名商工会議所などが企画。昨年の第1回は、約2カ月の期間中に延べ2万人が参加した。

スタンプラリーは、①完全制覇、ラーメン全店と温泉2カ所 ②お気軽参加、ラーメン5店、温泉1カ所 ③らくちん日帰り、ラーメン1店、温泉1カ所の3コースがある。

完全制覇者には「ラーメン通」の文字が入った特製丼と温泉入浴券が贈られるほか、九州看護福祉大の学園祭で大食いタレントのギャル曽根さんとのラーメン大食いバトルにも参加できる。ほかのコース達成者も抽選で商品がもらえる。

西日本新聞からでした。なんか、ラーメンの匂いが漂ってきそう。

今夜の”グルメ旅”は、ここまです。