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…ギリシャ神話のMUSEは
芸術をつかさどる
元々は3人(3柱)
のちに9人(9柱)に増えて、各々1部門を担当する…
占星術もそのひとつ、
なのでそこから派生して
「数学」
もMUSEの領分、と思う〜
柳楽優弥演じる主人公は京都大の研究室で日々実験に明け暮れてる、数学者よりも科学者、まぁ「ヲタク」ですよね、のめりこんでる…ひたすら実験!実験!なので現代だったら『実験屋』とか陰口叩かれそう
……MUSEはいきなり現れて
「おまえです」
と指を指す (冷たいまでの無表情で)
なので本人の思惑や環境etc、おかまいなし
そして当人はその「MUSEの御指名」ゆえに生涯それから離れられなくなる
世間一般からはやっぱり少し乖離…
そうであってもMUSEに恋い焦がれる人たちは、おそろしいほどの数がいて
「そんなの気にしない」 あぁ…
↓ここからはfilmarksのレビュー投稿欄に
書いたもの
「
三浦春馬くんを見にきた!
元々はNHK作成のドラマだそうで、
(でもNHK版は見てないんだ…ウチはテレビ置いてないのョ) さらに追加されたシーンもあるとのこと
公開日が8月6日、広島に原爆が落とされた日です、合わせてきたのかなぁ…
広島県・長崎県の小学生は
夏休み中の登校日は「原爆の落とされた日」に、学校で平和教育の授業があります
(他県ではそうではないと知ってカルチャーショック)
放射能が人体に与える影響や原爆症についてもトラウマ級に刷り込まれますので
東日本大震災で福島原発が爆発した時に
おそれおののいたはず
…春馬くんは京都大生の主人公の弟の役、軍に所属している、って…終盤でお母さんの元に遺書が届いたところを見ると
特攻機乗りだったのかなぁ(←追記:遺書に『飛行機の道を…』とあった)
出撃が決まると、その前に家族のもとへ、実家にいったん帰省する軍の習わし
奇しくも『永遠の0』ですでに敗戦の気配が濃い終戦近い時期、「特攻で散る」こそが唯一の価値観になって皆ただその一点に向かって狂気…
春馬くん演じる裕之が海に入水しようとするほどの狂気…
それでも出立の日、見送る母、兄、幼なじみの前でピシッと敬礼して「行って参ります」 …なんて絵になる、美しい、と思ってしまった…かさねがさね不謹慎な私、
彼のメジャーデビュー、NHK朝ドラ「あぐり」で幼い彼がおにぎりを頬張るシーン、偶然リアルタイムで見た日から、すでにアラサーの彼を見ると
「芸能界」という海でながく泳いできたのだなぁと感じいる
青年、を過ぎ中年・老年のあなたを見ることができると単純にも思い込んでいたよ
…I miss you