「ねぶた」と言ったら青森市のハネトが乱舞する「にんぎょねぶた」(子供のころ、そう呼んでいた)が有名だが
私は弘前市で育ったので扇ねぶたと太鼓の音を聞いたら、今でも胸が高なる。各町内ごとにねぷたが出て両側に
2本のロープがあり子供達がロープを持ちヤーヤドーの掛け声をかけながら歩く。休み時間にはアイスキャンディーが
出て美味しかったなぁ~。太鼓の打ち方も「行き」「休み」「帰り」の3とおりの打ち方があり今でもそのリズムは覚えている。
夏になると懐かしく思う風景だ。いつも見たいと思いながら故郷を離れてから1回も実現していない。
北海道の短い夏、みんなが綺麗なお花の咲くのを楽しみにしている。それなのに今年の6月は長雨続き。
7月は少し晴れ間も出たが、曇りで気温も上がらず今日は3日続きの雨で湿度85%(我が家の部屋)。
今年の十勝ヒルズは「すてきだよ~」何人もの友達から聞いた。お花にも時期があり、あっという間に終わってしまうので、曇りだったが友達を誘い出かけた。うわさ通り素敵なお庭でお花の種類や配置、休みどころのベンチもあちこち多めにあって、お年寄りでも楽しめる、一日中いても楽しめる素敵な場所だった。
レストランも人気があり平日なのに満席。売店も地元の豆やジャム、昆布類、小物など、品数が多く充実している。青空の日にもう一度きたいなぁ~。又違うお花にも出会えるし、レストランでも食事をしたい。
お花の写真も、もう少し上手に撮りたい、夢はふくらむけど再訪出来るかな?
やっと、食べごろになりました。
5月の末に植えたのですが、6月は雨続きで(蝦夷梅雨)日照不足で気温も上がらず
家庭菜園の作物は、こじれてしまうのではないかと心配だった。きゅうりは初めてだったが
病気にもならず3本とも元気に成長し、黄色いきれいな花を咲かせている。
トマトとピーマンは丈夫なので我が菜園の常連。青じそは毎年種がこぼれて地生えするのだが
今年は早い時期にたべたくて苗を買って植えてみた、ほとんど毎日のように食べているが、次から次へと
葉っぱが出てきて食べきれないくらい。漬物に、ナスの味噌炒めに、肉のはさみ揚げ、餃子の具に
重宝している。やっぱり自分で作ったものは農薬もかかっていないし安心。
裏のあまり日の当たらない小さな畑にも、モロッコ(いんげん)、エンドウ豆、ニンニクもうえてある。
ニンニクは初めてなので、いつ掘り出していいのか解らないが、どれだけ大きくなっているのだろう。
北海道は暑い時期が短いので作物の実るのも限られるが、夏、秋のささやかな楽しみでもある。
夫が友人と蕗を多めに採ってきたので、塩漬けに挑戦してみる。以前漬けた時はカビが出て失敗したので
それ以来漬けた事はなかった、ネットで調べてやってみる。茹でた後の皮むきが大変、すごく時間がかかった。
友達に聞いたら「アク」が出るのでもう一度塩漬けをするという事だ、うまく暑い夏を越せるかが成功のポイントか。
重石は蕗の重さの2倍というので10Kを乗せる、蕗がぺちゃんこにならないか心配、時々のぞいてみよう。