「ねぶた」と言ったら青森市のハネトが乱舞する「にんぎょねぶた」(子供のころ、そう呼んでいた)が有名だが
私は弘前市で育ったので扇ねぶたと太鼓の音を聞いたら、今でも胸が高なる。各町内ごとにねぷたが出て両側に
2本のロープがあり子供達がロープを持ちヤーヤドーの掛け声をかけながら歩く。休み時間にはアイスキャンディーが
出て美味しかったなぁ~。太鼓の打ち方も「行き」「休み」「帰り」の3とおりの打ち方があり今でもそのリズムは覚えている。
夏になると懐かしく思う風景だ。いつも見たいと思いながら故郷を離れてから1回も実現していない。
やっと、食べごろになりました。
5月の末に植えたのですが、6月は雨続きで(蝦夷梅雨)日照不足で気温も上がらず
家庭菜園の作物は、こじれてしまうのではないかと心配だった。きゅうりは初めてだったが
病気にもならず3本とも元気に成長し、黄色いきれいな花を咲かせている。
トマトとピーマンは丈夫なので我が菜園の常連。青じそは毎年種がこぼれて地生えするのだが
今年は早い時期にたべたくて苗を買って植えてみた、ほとんど毎日のように食べているが、次から次へと
葉っぱが出てきて食べきれないくらい。漬物に、ナスの味噌炒めに、肉のはさみ揚げ、餃子の具に
重宝している。やっぱり自分で作ったものは農薬もかかっていないし安心。
裏のあまり日の当たらない小さな畑にも、モロッコ(いんげん)、エンドウ豆、ニンニクもうえてある。
ニンニクは初めてなので、いつ掘り出していいのか解らないが、どれだけ大きくなっているのだろう。
北海道は暑い時期が短いので作物の実るのも限られるが、夏、秋のささやかな楽しみでもある。