6月6日孫の運動会での出来事。年甲斐もない事をして、後で冷や汗ものだった。
6年生の借り物競争での事。借りる物がなくてうろうろしていたら可愛そうと思い
最前列にいて待機していた。子供たちはスタートして途中借りるものの書いたプラカードを
父母たちの方へ向け該当する人が子供と一緒に走ってゴールするという競技。
一人の男の子がプラカードをかかげていたが、少しの間誰も出て行く気配はない、該当していた私は
歳も忘れてとっさに男の子と手をつなぎ必死で走った、最後に横を走っていた組にぬかれた。
遅くてごめんね~ あやまった。
後で孫や家族に聞いたらその子は野球部に入っていて、走るのが学年で一番早いんだって、おばあちゃんじゃ
いくら該当していても無理だよね~。ごめんね。 でも私は誇らしくて気分が高潮した。こんな歳で
まして普段走った事もないのに、よく転ばずに走れたものだ、と 同時になんて無茶な事をしたんだろう
何もなくて良かった。だいたい周りを見ても走っているのは父母か若い人だ。自分はわりと慎重派だと思って
いるのだが、自分がよく解らない。 でも、でも、とても楽しい心に残る出来事だった、一緒に走ってくれた子、ありがとう。