わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

●学が医者をだますとき(女性編、医者が患者をだますときより)

2015年01月15日 | 女性編、医者が患者をだますとき

女性が医者をだますとき

あ、

医者が女性をだますとき

じゃない!

女性編;医者が患者をだますとき

でした。

まだ、残りがありましたので

 

これはアメリカの医者が書いたものですから、ボクに敵意を持たないでくださいね。

 

●学が医者を欺すときに改定した方がよいのかも・・・

 

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

ほとんどの医者は、現代医学がつくり出した神話を信じている。
(中略)
だから、この医者がわたしのアドバイスを無視して奥さんに生検の手順に従うよう勧めたのは驚くことではない。
 わたしの予想どおり、検査結果は陰性だった。しかし、検査を受けたために出血がひどく、緊急の子宮摘出手術を受けるはめになった。その手術を受けていた とき、体がショックを起こし、数リットルの輸血をしなければならなかった。さらに、輸血が原因で六週間後に血清肝炎にかかり、そのために危うく命を落とす ところだった。
 不要で不正確ながん検診を受けたためにこんなひどい目にあうとは、あまりにも高い代償であると言わざるをえない。
 

 (中略)

医者はひどくいいかげんな検査結果をもとに過剰な投薬や大手術をしがちである。このことはまた、医者が検査値に振り回されて、慎重な診察や的確な判断を怠るずさんな医療にもつながっている。


(中略)

 細胞診は間違って陰性と判定される確率が約二倍もあり、その場合、子宮頸がんなのにそうではないと医者も患者も安心してしまうことがある。その反対に、 間違って陽性と判定される確率は五パーセントから一〇パーセントで、子宮摘出手術の施行数が激増している原因の一つになっている。


 たとえ検査そのものが有効であっても、検査室が結果を取り違える可能性はきわめて高い。一般に、受けた検査室に関する全国調査では次の事とが明らかになっている。
・細菌検査の一〇~四〇パーセントが不正確.血液型検査の三十八パーセン下が不正確
・ヘモグロビン、血清電解質の検査で二〇~二6パーセントが不正確
・全検査の二五パーセントが不正確

これだけずさんな検査結果を判断材料にしているために、必要な医療処置をおこなわなかったり不要な医療処置をおこなったりするという混乱を招き、多大な苦しみと年間二五〇億ドルの経済損失という被害が発生している。

(中略)



   簡単な検査にも問題がある

 たとえ検査室が正確な検査をおこなったとしても、高額な検査の多くはほとんど何の有効性もない。入院時に必ずおこなわれる二〇種類の血液検査についての研究で、検査の有効性が認められたのは一〇〇〇人の患者のうちわずか一人だけだった。

 カナダの定期健康診断対策委貞会は定期健康診断に反対の姿勢をとっている。


同委員会は心電図と血液生化学検査はもとより、尿検査ですら無意味であると判断している。

どの検査もごく一部の受診者には有効かもしれないが、不正確な結果が出るために大多数の受診者にとってはむしろ有害なのだ。健康診断で必ずおこなわれる検温も、受診者に害を及ぼすおそれがある。

熱が出ていると、医者はそれを下げるために解熱剤を処方する。

この処置は、わたしが高校二年のときに習った基礎的な生理学の原理に反している。

 どうやら医学部では、生理学の原理がまだ理解されていないようだ。


発熱は白血球による食菌活動を活発にし、病原菌をのみ込む働きを促進している生理作用である。

したがって、体温が危険域にまで上昇していないかぎり、わざわざ熟を下げて体の防御反応を抑えることは理にかなった処置ではない。


 緊急を要するかなり特殊な場合を除いて、わたしはめったに解熱剤を処方しない。症状が出たからといって、あわてふためく必要はない。


 (中略)。

 医学的見地からすると、子どもの体温がわかったところでたいして役に立たないのだが、母親にはこれを役立てる方法があるかもしれない。
小児科の予約を取りつけにくいときは、医者が体温を重視するよう信じ込まされていることを利用するのだ。
もちろん、医者自身、どうして体温を知ることが重要なのか理解できていない。

すぐに子どもを診てもらいたいなら、「お子さんの体温は?」という医者の質問に、「四〇度です」と答えるといい。診察室で疑われても、「家で測ったときは 確かにそれくらいありました」とでも言っておく。そのあとでようやく、医者は子どもがなぜ病気なのかを考えるようになる。



 子どもを小児科に連れて行くもっとも一般的な理由の一つは、たんなるのどの痛みである。世間の人びとは、

のどの痛み (咽頭炎) は連鎖球菌感染症によるものであり、やがてリウマチ熟を起こしかねないと医学界に教え込まれているはずだ。


しかし、連鎖球菌うんぬんというのは幻想にすぎない。

わたしは以前、その幻想を「一〇〇ドルの病気」と呼んでいた。今ではたぶん「二〇〇ドルの病気」と呼んだほうがいいかもしれない。



 なぜ幻想か? 理由が二つある。

 第一に、連鎖球菌がリウマチ熱を引き起こすという十分な科学的根拠がないということだ。リウマチ熱というのは、極貧にあえぐわずかな人たち以外にはめったに見られない病気なのである。

 第二に、これはほとんどの母親は知らなくても医者は知っておくべきことなのだが、冬の間の何週間かは全体の二割の子どもが無症状の状態でのどに連鎖球菌 を持っているということだ。しかし、これは連鎖球菌感染症に冒されていることを意味しない

有能な医者なら、患者が本当に連鎖球菌感染症に冒されているか どうかは臨床的に診断できる。その主な兆候は三つある。高熱、疾、甲状腺の大きな腫れだ。

 しかし、母親がのどの痛みを訴える子どもを連れて小児科を訪れると、どうなるか。

医者は何でもないことにすぐに過剰反応してしまうのだ。

のどの粘液を採 取して培養皿に入れて検査をすると、その二割に連鎖球菌が発見される。そこで、医者は論理を無視して、「陽性反応が出たということは、のどの痛みが連鎖球 菌によるということだ」と早合点するのである。

 医者の頭には、連鎖球菌すなわちペニシリンの処方という図式がこびりついている。

だから、「お子さんにはこの薬を十日間飲ませてください。そうしなけれ ば症状は改善されません」と母親に指導するのだ。さらに、子どもが腎炎を起こしていないかどうかを調べるために、尿検査をおこなう。そして、最後に「十日 ほどしたらもう一度お子さんを連れて来てください。のどの粘液を検査してペニシリンが効いたかどうかを確認します」と母親に告げる。


 (中略)


 いずれにせよ、子どもののどの痛二回の診察の代金を支払い、本当は無かったかもしれないが、リウマチ熱や腎炎のような重篤な合併症はに消える。

 

母親は二つの培養皿と十日分のペニシリンと なかった 子どもを治療した医者に感謝する。


「うちの子どもは先生のおかげでたいへんよくなりました」と。

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

なんだか、どこかの笑い話のようにみえるけど、考えすぎかな?

 

それにしても、医者と患者の両者が何かに汚染されているようです。

何か?

 

何かなあ~~~(笑い

●学

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