わたしんちの医学革命と雑多な情報

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国会証言19 早くこの鼻くそ論を木っ端みじんに砕いてもらいましょ、厚生省。

2009年03月04日 | 重要国会証言

このときに参考人として今の医学の代表的理論を述べた塚本先生のお話は省きますが、要するに現代医学の理論です。
これは40年前からずっと変わっていないので、どこででも調べられますし、実際日常の病気治療の土台となっている医学論です。

それに真っ向から反対する論が出たので、それを放って行いで国の機関でお金を出してやって貰う

それがどちらの論が正しいか判らないから、とにかく、実験検証を厚生省はやってもらいたい。

それに対して厚生省は
「ぜひ検討したいと思います」

と発言しておきながら、

この後の開かれた委員会でも、その後40年近くの間も


「何もやらなかった」

これを一般人だったら、あの人はまったく信用ならない人間だから相手にしない・・・で済みますが、

こちらは国民のいのちと健康を左右する権力をもつ国家の機関ですから、事は重大なのです。


極端に言えば、国民を天国へも地獄への導くほどの権威と権力があるのですから。

ある意味厚生省が日本の医療制度の指揮をとっているわけですから、そこがもち間違っていたら全国民がその悪影響を受けてしまうのです。

だからこそ、小さなことであっても医学上の疑問が起こればそれを検証して解決しておかないと、うやむやに葬り去っておくと長年に渡って厚生行政をやる元であるゆえに、小さな事でも積み重ねがものすごく大きくなるわけです。

しかも、
ここでの証言内容は重大なんてものじゃない、ほとんど医学の基礎から、土台から影響があり、180度ひっくり返るほどの新理論なのです。


世界の医学からみても(当たり前なのですが、日本は西洋医学の生徒なのです)、既成の医学理論という土台があって、それを元にしていろいろな治療方法が生み出されているわけです。


万巻あるお経の根本のお経、一巻が変われば万巻も変わるという様な基本中の基本、土台中の土台の論なのです。


その土台によって、今の医学の病気予防法とか治療法とかが決まってくるのですから、その土台が間違っているなどという理論を普通人が言っているわけじゃない、

そんなのは世間で討論していれば済むことだろうが、こちらはれっきとした医学博士である、それも数人が政府に要望書までだして「我らの理論が正しいのか間違っているのかを検証して貰いたい」と言っている。

新理論があまりにも既成の医学論と異なっている。極少数派である。


これだけ条件が悪い側にあるmのが、鉄壁に固まっている医学体制の中においていくら主張したって、それはまったく無視されてしまう。



だからこそ、
この国会証言を元にして、新理論を唱える学者を立ち会いにして大勢の専門家たちを集めて、その実験をして貰う。そのためには国費を出してやる。


そこで、新理論が間違っていると判ったら、その人達は負けであるから、今後そういう論争も起こらないし、マスコミでもおもしろおかしく報道される事もなくなる。


(発端は牛山博士のガン治療薬開発の過程で発見した「菌の自然発生」だった。それをガン研究の権威から「鼻くそ論」だと評され、週刊誌がそれを大きく報道した事が国会証言の始まりだった)



だから、こんな問題で何度も国会委員会を開いて討議する必要はないのだ、要はその実験をさっさとやって終わりに出来ることなのだ。

医学権威側にとっても好都合だろうが。
そんな鼻くそ論とかインチキ論とかトンデモ論とか言うなら、相当な自信があるわけで、医学は盤石の揺るぎもない。


こちらこそ、はやくやってしまいたい実験なのだ。


と普通はこう考えるだろう。



しかし、これが出来ない、やらない、やれない。
金を出すと言ってもやらない、

口先だけで「善処します」で終わってしまった。



これは国会を侮辱するものじゃないのか?
国家公務員であり、国から多額の援助金を出して貰っている癌研は公務を行っている立場ではないのか?


いまさらそれを個人的に追求しても仕方ない。

要はそのときに「約束された」

国家による「公開実験」で、その新理論の白黒を公表して貰いたいのだ。

国民はその権利があるし、厚生省と医学界はその義務がある。


それによって新理論が黒だったら、それはそれでよい。

そう言っているのだ、当時から斉藤委員がそれを言っていたのだ。


とにかく、厚生省はその義務があるのです。




ーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーーーーーー


○齋藤(憲)委員 
もうだいぶ時間が過ぎましたから、あとの農薬問題に割愛をいたしまして、他日またこの問題でひとつ実態を突き詰めてまいりたい、そう思っておりますが、

塚本国立がんセンター病院長のお話は、私の考えておったとおりのことをお話し願ったわけです。

私もそう思っておった。

そう思っておって、あらゆるガンに対する施設というものに対しては、私も興味を持ってずいぶん努力をした一人であります。

放射線医学総合研究所の設立なんかに対しましては、
私なんかもずいぶん努力をいたしましてやったのでありますけれども、なかなか放射線だけでガンを退治するという理論も実際もまだ生まれてきていない。


どんどんガン患者はふえていく。
同僚島口代議士もつい先日ガンでなくなられて、あした追悼演説があるというようなわけであります。


 ただこの際、私、委員長及び先輩同僚の委員の方にもお願いしておきたいのでありますが、


これは森下学説と
それから
塚本病院長のお話は根本的に違うのです。


どうしてこういうものが同じ医学博士でおって違うのかというぐらいに違う。

これは全くふしぎなんですね。


私は何げなくこれを読んでおったのですけれども、話を聞くとそうなんです。


赤血球は極度に成熟分化を遂げた細胞、すなわちエンドセルであって、ヘモグロビン現象だけでもって酸素を運ぶだけにしか役立たないというのは、院長のおっしゃるとおりなんですね。

ところが、それが根本的な間違いだと書いてある。


大体、医者で、医学博士という肩書きを持っておって、赤血球の実体もよくわからぬというのはおかしいじゃないですか。


そうでしょう。



一体なぜ赤血球の実体というものを把握しないのかと私は思うのですよ。



もし森下学説が正しくして、赤血球というものが幾多の機能を持っておって、これが一切の人間の組織を構成していくのだということが立証されたとしたら、

いままでのお医者はどうするのですか。

いままでの医学者というのはどうするのですか。


腹を切らなくちゃならない。


それから、血液だって、もう人間の血液というものは、できてしまうとあまり要らないのだから、骨髄でもって血をつくっているんだという説、

一方は
食うものがどんどん血になっていくんだと、

これも全く反対なんです。


私なんか大食いのほうですから、食ったものは血となって、やはりその血のために細胞が新陳代謝しているんだと思っているのです。

また、そうでなければこの肉体というものは保っていかないわけなんですね。
だから去年の人はことしの人じゃない。
一年間たつと全部細胞が新陳代謝してしまう、

その新陳代謝の原動力は血だ、そうすれば年を取れば年を取るほど若い細胞をつくろうというには血が要るわけでしょう。

成人は血が一ぱいになれば、あとたくさん要らないのだから、骨髄でちょこちょこやったらいいなんていう、
そんな説は私は賛成しないのです。


だから、お話を承れば承るほど、きょうの

森下学説というものと既存の学説というものは対立して、

これは別なものです。


そういう中に、何を対象として一体ガン対策の金を二十七億円も出しておるかということなんです。

効果があがっていればいいですよ。
一つも効果があがらないじゃないか。

ますますガン患者はふえている。

ガンというものはわからないのだからというて許されているけれども、

ほかの科学技術振興に対する金の使い方でこんなことがあったら一体どうなる。


この間三木先生から、ラムダ1、2、3は失敗したのでもって東京大学は痛棒を食ったのです。

ガンはどうだ。


毎年二十億、三十億の金を使っておって、だんだんガン患者がふえていく、


そういうことに対してやはり行政庁としては、

新しい根拠ある説というものは勇敢に取り上げて、

これの実験を追求していく



というところに、

新しいガン対策というものが見出されるのでしょう。

これはまあ行政庁にひとつお願いをしておきたいのです。




 私の崇敬する加藤与五郎という理学博士がおられた。
 この方は昨年九十五歳でなくなった。三百も特許を取られた。
 が、しかし、その特許を取られた、その特許、発明をどうしてされたかというと、

ずっと研究をしていって、研究をしていって目標がわからなくなったときに、
その辺から枝道に入ったんじゃ
研究というものは成り立たないのだという。

出発点まで戻ってこい。

そして、研究の目標というものが正しいか正しくないかということを再検討して、また新しい研究体制を形づくらなければ新しい分野というものは見出し得ない

ということを私は聞いたのです。




 だから、ガン対策も、
 
 いままで一生懸命やったけれども効果はあがらないのだから、
 
 世界的にあがらないことは確かなんだから、
 
 そのあがらない原因を追求していると、
 
 白血球の問題、造血の問題そういう問題が出てきた。
 
 だから、ある意味においては、一方、一つの研究体制として出発まで下がってきて、

腸の造血説と、それから赤血球、白血球の問題、

そういう問題を真剣に、

森下学説というものは正しいのか正しくないのかということを追求するということは、

ガン対策として非常に大切なんじゃないか。



私、これに書いてあったものですから「血球の起原」という本をゆうべさがして読んでみました。

これだけの血液の研究をしている本が日本にほかにあったらひとつ病院長紹介してください。

これはずいぶんりっぱな研究をしたと私は見ている。


だから、こと血液に関してこれだけの研究をしておられる方が、

赤血球というものは、ある場合においてガン細胞に変化していくのだ、

だからガン細胞は分裂増殖しないのだ、


そういうことが正しいか正しくないか

ということは私は追求できると思う。


そこに新しい根拠が見出されればまたガンの新しい研究体制も樹立されると、

こう思うのでありますが、

どうかひとつ委員長におかれまして、この問題は、三宅先輩の言われるように、大切な問題だということをお取り上げくださいまして、また機会あるごとにこの問題に対して論議を重ね得られるようにお取り計らいを願いたいと思います。

 どうもありがとうございました。
 
-----------------------以上引用終わり--------------------------------



なぜやらないのか?

ボク的にはすでにわかっているのです(苦笑)

こんなトンデモ理論が正しかったらどうする!!?

斉藤委員が話した通りなんですよ。


実際、医学がひっくり返りますから

そうなると医者は腹を切らなきゃならない

という言うと極端発言ですが、要は今までのやり方は間違っていました。ごめんなさいと謝らなければならない。

しかも、医療産業界にとって大打撃を受けてしまう。

それは新理論による医療はお金がかからないで、しかも病人が減り出す内容だからです。

今の既成医学がまったく正反対の道を進んでいるのと対象すれば、それによってメシを食っている者にとっては「本当になっては困る新医学論」だったわけですね。


国民はそんなの判断できる能力はゼロですから、いや、そういう人がほとんどですから、厚生省と医学界がこれをやれと言えばそれをやり、あれをやれと言えばあれをやるというまったく鵜飼いの鵜じゃないけど、要するに自分で判断できないわけ。

だから、いくら巷で叫んでもわめいても、国が厚生省が医学会が・・という権威すじ以外の話を聞くわけ無いのです。

ぁ本なニッポン、アッチャチャ~~

と、もう怒って貰いたいくらいなんですが、

これに対しても、トンデモねえ奴だ!!とこちら側に意地悪をしかけていくる輩の方が多いのです。


だから、顔出せ、名前出せって言ったって、訳のわからない輩からの攻撃をかわすためにはふざけた名前で出ているというわけで、素性の知れない奴の言い分なんか聞いてやらないと思う方は見にも来ないでしょうが、もし運悪くここへ来られた方は

内容はどこかにインプットされてしまいました。残念ながら。

これがいつ時限装置で発動するか楽しみですね。うふふ。

なんて、おどかすつもりじゃないですよ。

いつかきっと、「ああトンデモナイことばかり書いていたあのブログ、え~~となんだっけかなあ~」などと思い出す事もあるでしょう。

既成医学のガン治療でさんざん苦しんだあげくやっと思い出して貰っても嬉しくないけど、そんな自分の体験をご自分のご家族や子孫に伝えられるなら、それは貴重な体験によって得られた真実ですから、それもよしですね。


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