事故が起きないように

公園の遊具などの事故、または海や川、プールでの溺水事故などこれから夏に向けて多発して欲しくない事案が増える季節を迎える。

意外と勘違いしてる方もいるかと思うが、基本的にそういった事故に一番最初に救出に向かうのは保護者の役目であることを理解してほしい。

海やプールにはライフセーバーがいるのだがこのスタッフたちが動く時は最終的な時だと思ってほしい。

だからライフセーバーは危険な場合には事故を予め回避する警告を出す訳だ。

もちろん公園には監視員はいない訳だから保護者による監視、警告は重要になってくる。

なんにせよ、他人任せでは安全は確保できないワケである。

もし、自分たちが安全に楽しみたいなら監視スタッフに「よろしくお願いします」ぐらいの挨拶はしておいてもバチは当たらないと思うね。

偏らずに

台湾の旅客機内で暴言を吐き降ろされた女性客のニュースやアオリ運転をする危険走行のドライバーなどスマホの普及によってこういったニュース映像が流されるようになった訳だが、編集のやり方次第では誤った情報として流されかねない危険性もある。

先に言っておくが他の乗客への迷惑行為や重大事故につながりかねないアオリ運転を肯定するものではないので念の為。

あらゆる事象には「原因」と「動機」がありそれを回避したり解決するために「行動」が起きるのはご承知の通り。

これを「行動」だけ切り離してニュースとして流せば「ただの危ない人」だけの印象になってしまう。

なぜその行為がダメなのか、何が原因なのかというところが今の人たちには一番重要であり、おそらく視聴者の少なからずは意味や理由も理解できない人もいるはずだ。

頭に来たから怒って何が悪いというのが今の風潮。

そういう意味でも部分的にならずにニュースは流すべきだとオジサンは感じるね。