ジャニーズ事務所の記者会見を見ているが、おそらくバタバタとした中でいろいろな事を決めて「とにかく事務所を潰さないでタレントを路頭に迷わせないか」の結果、東山紀之氏は社長を担うことを決めたのだろう。
被害者救済に対して、また所属タレントたちの芸能活動を潰さない為の判断だと感じるね。
正直、世界中から叩かれている会社の社長など普通は請け負いたくはないはずだ。
しかし、彼が決断したのはやはり芸能が好きが故なんだと思う。
ジャニーズ事務所だけでなくセクハラ、パワハラは芸能事務所だけでなく各種媒体でも日常茶飯事に行われてきた事実であるし、その媒体がジャニーズ事務所を叩いている会見はある意味滑稽に感じる。
東山氏、井ノ原氏が言っていた「権力を持つことの難しさ」は何も芸能界だけでなく一般の会社にも当てはまること。
時代が変わってきているのに流れに乗れない会社（人）はダメだということ。
前社長の性加害問題はまだスタートにすらついてないのだが、ファンを始め国民の目が成り行きを見守っていることを肝に銘じてほしい。
また、現状の所属タレントたちのフォローを会社全社員にお願いしたい。
会社を潰すのは簡単だが東山氏、井ノ原氏の手で復活させてほしいと思う。
まあ、これは私の私見でしかないけどね。