ネットで写真や動画を掲載してみんなに見てもらって評価を受けたりするのは今や周知の事で、私も他人の写真や動画を見たりして楽しませてもらっている。
特に動物や子どもの愛らしい写真や動画は心和むひと時をくれたりもする。
しかし、最近はAIの進化によって人造の画像や動画が出回っているらしい。
もちろんありのままの真実の写真や動画が大半なんだろうが、悪意ある人間によって作られて普通はありえないシチュエーションの写真や動画が作られてネットに流される事例があるとのこと。
しかもAIの作ったものは完成度が高くて素人には見分けがつかないらしいから困ったものだ。
近年ではロシアのウクライナ侵攻を正当化するためにウクライナ軍がナチスの旗を掲げている写真とか、はたまた今話題になっている某大国の大統領の選挙戦ではフェイクニュースとともに様々な合成写真などがネットにばら撒かれた。
さらにAIによって声を作り動画と合わせるなどもう何が何だかわからないところまで来ている。
一体何を疑って何を信じればいいのかわからないよね?
我が国でも選挙戦にフェイクムービーを流す悪意ある人(団体?)もいたらしいが、まあそれはこれから明らかになるのだろう。
ともかく、ネットにアップされている写真や動画、さらに文字は安易に信用できない時代になっているということを我々は認識しなければならないという事だ。
まさに困った世になったとつくづく思うね。