スシローが公式ホームページで鶴瓶師匠のイメージキャラクターを継続すると発表し鶴瓶師匠や芸能事務所に対して謝罪したらしい。
現在はスシローのホームページのトップに鶴瓶師匠の画像が使われているそうだ。
今回のスシローやCXに対してコマーシャル取り下げを行ったクライアントは目先の事しか考えず自社のイメージや利益を優先したのだろうが、広告業界や広告の役割を無視してしまったことにより「広告の信頼度が揺らぎはじめている」ことに気付きはじめたのかも知れないね。
広告は消費者に見てもらってナンボなのは誰でも知っているしテレビ局大手のCXが潰れることはありえない。
CXのコマーシャルが無くなったあの異常事態にクライアントは何を考えていたのか是非聞いてみたいね。
何か問題が発生したら簡単にコマーシャルを取り下げるのはやっぱり異常だしこの決断を日本のカルチャーにはしてはならないと感じる。
おそらくネットの少数意見に踊らされたのだろうが、日本の広告を守るのもクライアントの役目だしおのれの利益だけを追求するのはどうかと思う。
とにかく今回の事で「日本の広告の信頼度が低下した」のは間違いない。
これを元に戻すのはかなりしんどい作業になるだろうね。
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