渋谷区が下した「渋谷はハロウィン会場ではないから来ないで」に少し違和感を持ってます。
確かに人が集まれば様々な問題が起こってしまい自治体としては安全性などの確保は考えなければならないと思うが、いきなり「来るな」はちょっと乱暴な判断だと感じる。
日本社会の悪いところは「悪と判断したらゼロベースにするところ」だと思うね。
渋谷のハロウィンはいわば祭りと同じ「ガス抜き」の要素があるわけだし、また経済効果もあったわけだ。
おそらく渋谷区や地元商店街にとっても決っして「悪い」ことばかりではないはずだ。
いきなりゼロベースにするより「実施できるようにするルール作り」が出来なかったのかと悔やまれる。
また、行き場を失った者たちは新たな場所を探してガス抜きするはず。
毎年毎年の自然発生型イベントなのに検討することが出来なかったのは残念だね。
まあ、もしかすると渋谷はもう「若者の街」ではなくなってしまったのかもしれない。
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