認知症と向き合って

認知症の介護を終えて
18年間の介護生活を振り返って~

これからの介護は I Tか?

2009年04月27日 10時51分01秒 | Weblog
      今日も、朝から肌寒いですネ。



    今日は、内科の診察日で、デイは、午後から、行くことになりました。



       高血圧で、30年来、診察していますが、


   血圧が、低くなって、上106、下64ということで


       これから、薬がなくなってしまいました。


    長い間、薬を服用していたので、ちょっと不安ですが・・・・



      主治医の所見なので、薬はしばらく中断になりました。


  
 ちょっと前に、ある大学の先生から、在宅介護に関するアンケート調査の


依頼が入ってきました。


最初は、よくわからないので、そのままにしていたのですが、


私のほうも、いろいろ調べたところ、間違いなく大学で研究をされていたので、


アンケートに協力しました。


大学での研究は、今後、ITを利用した在宅介護が必要な時代になってくる。


日本では、ITでの在宅介護がおくれているとのこと


ブログを通じて、コミュニティが多く、私たち介護者にとって、


介護のストレスがどのように役立つか


このようなことを研究したいとのことでした。


介護者には、どのようなことが負担になっているのか


介護者が、安心して暮らせるには、どうすればいいのか


そのためには、国の施策が必要かを考えることが目的である。


現在の介護のあり方について、研究をしているとのことでした。


私は、ブログを通じて、同じ悩みをもつ人たちの、心の交流が出来ればと思い


ブログを作りました。


介護のストレスを発散させたり、愚痴ったり、時には共感したり、


コメントを頂いて、みんな同じ気持ちで頑張っているんだと思うと、


少しでも、気持ちが和らぎます。


私の介護の経験が少しでも、今後の在宅介護のお役に立てるなら、


いろいろ協力したいと思っています。


 一つアンケートの中で、家と医療機関がテレビカメラでつながっていると


安心できるかという質問がありました。


私のように一人で介護するものにとって、医療機関とつながっていることは


どれだけ安心できる日々が送れるかと思いました。


こんな時代が来てくれたら、介護者には安心できる毎日が送れるのでは


ないでしょうか?


このような日がいつか来ることを望んで、これからの介護の在り方を


考えて欲しいものです。


誰もが、老人なっていく・・・・


いつまでも元気で、過ごせる人はごくわずか・・・・


お金のある人は、関係ないけれど・・・・


庶民にとっては、老後がとても不安・・・・


国は、もっと、自分の立場になって、老後のことを考えてほしい・・・


安心して、老後が暮らせる世の中になってほしいですネ。



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コメント (18)
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