母の誕生日

　１０月３０日　今日は母の誕生日です。

ここ数年、誕生日の日は、ショートステイの日と重なり、

家でお祝いをすることができませんでしたが、

今年は、お家でお祝いをすることが出来ました。　


今年になってから、骨折をして入院したり、この１０月になって、感染症で入院したりと、

慌ただしい日々だったので、無事に誕生日を迎えることが出来、とてもうれしく思います。


二人だけなので、小さめのバースディケーキを買って二人で食べました。

母は甘いものがあまり好きでなかったのですが、

痴呆になってから、甘いものも食べるようになりました。

理由は良くわかりませんが・・・・・・



　わかり難いかもしれませんが、ネックレスをしています。

スワロフスキーのビーズでネックレスを作って、プレゼントしました。



ポチッとお願いします。
　　　

母も疲れている？それとも・・・・

　今日は朝からいい天気です。

月曜日に、退院後の検査があったので、日曜日にショートステイから、帰ってきました。

日曜日は、また12時ぐらいまで眠らず、一人で、誰かと会話をしていました。

そのうちだんだん興奮し始め、一人で、何かに怒っています。

相手をすると、ますます怒り出し始め、しばらくそのままに・・・・


でも、私に何かを語っているような、母に見える？誰かと会話をしているような

よくわからないまま、時間ばかり過ぎていました。

布団をめくったり、シーツをひっぱったり、枕を落としたりしていました。

そのつど、布団をかけたり、シーツを元に戻したり、枕を頭の下に入れたり、

数回やり直していました。

また睡眠不足になって、明日大変だな～　


月曜日血液検査に、行ったのですが、

母は、血管がなかなか入らなくて、いつも血液検査のたびに、痛い思いをしていました。

昨日も、うまく血管に入っても、途中で血が出なくなって、また新たに他の血管から、

入れなおすこと、3回していました。

血液検査だけで、20分ほど時間がかかりました。

看護士さんも、申し訳なさそうに、誤っていましたが、それも仕方ないことです。

母は痛くて、かわいそうでしたが・・・


10時半ごろ帰宅したのですが、

前日、興奮状態で、眠っていなかったので、その後食事もとらず、

夕方5時ごろまで、眠っていました。

よほど疲れていたのか、まったく目が覚めませんでした。

目が覚めてから、のんびりと過ごしていたので、私も夕食の支度を・・・・


しばらく、ひとりでそのままに・・・・

時々、母の様子を見に、別に何もなく大丈夫、安心して次の作業へ、


また様子を見に・・・・

母は、何かをぺろぺろ舐めているのです。　　


テーブルの上においてあったハンドクリームの蓋を開けて、舐めていました。

ぎょえっ～　

スプーン１杯ぐらいの量が、なくなっていました。

大丈夫と思って、少し目を離した隙に、とんでもないことが起こっていました。

まさか、ハンドクリームを舐めるなんて・・・・・

とても驚きました。

あわてて、口の中を見たのですが、口の中にはなくて、おなかの中へ～

その後口の中をすすいで、お水をたくさん飲ませました。

害はないと思ったので、そのままにしていましたが、

こんなことをするなんて、驚きました。

バナナの皮を食べたりすることはあっても、ハンドクリームを舐めるとは・・・・

小さな子供と同じですね。

もう目が離せません。


もしかして、痴呆がまた進んでしまったのでしょうか？

日々進行していく認知症、もうこれ以上進まないでほしい。

切なる願いです。　


最後まで読んでくださってありがとうございます。
いつものポチッとお願いします。
　　　

年に一度の介護疲れ

　母との向き合った護をはじめてから、6年以上の歳月が流れました。

この6年間、いろいろなことがあり、私自身の体調も崩しました。

1年に1回は何らかの体調の変化がありました。

介護を始めた１～２年は、胃炎になることが何度かあり、

昼間ではなく、だいたい深夜2時前後に急に胃が痛くなり、胃のむかつきなどで、

目が覚め、激しい嘔吐を繰り返し、戻した後、強烈な胃の痛みで、トイレの前で、

痛みに耐え、丸くなって、朝まで耐えたことがあります。

痛みと苦しさと、助けを求めても、誰もいない悲しさに涙が止まりませんでした。


母が、徘徊をしていたころだったので、睡眠導入剤を飲んで、ぐっすりと眠っているので、

母を一人にして、夜中に病院にも行けず、朝まで痛みに耐えました。

朝になって、デイサービスへ送り出した後、病院へ行き、痛み止めの点滴をする日々でした。

ストレスからくる胃炎なので、治ってもまた繰り返しの日々です。

今も同じです。


文章にすると、ふ～んなるほどって感じですが、

痛みに耐えて、転げまわって、のた打ち回って・・・・

体を伸ばすと痛くて、丸くうずくまって耐え忍ぶ、辛さ、情けなさに、涙、涙、でした。

体調が悪いときの、一人での介護の辛さをしみじみと感じました。


いつも応援ありがとうございます。またポチッとお願いします。
　　　　　　　　　　

インフルエンザ予防接種

　近くの病院で、インフルエンザ予防接種を受けてきました。

私は、注射をしたことがないのですが、

母は、デイサービスやショートステイなど、集団生活なので毎年受けています。

ついでに？？　床ずれも診ていただいたところ、きれいな皮膚がでて、昨日よりも、

綺麗になっていました。


今年は秋がなく、すぐに冬がやってくるとか・・・・　　

急に寒くなると、お年よりは風邪をひきやすくなるので、母も要注意です。


冬場の入浴は、脱衣場と風呂場の温度差が違うので、心筋梗塞など起こしやすいので、

細心の注意をしなければなりません。

母は、高血圧で少し心肥大があるので、冬場の入浴は気を使います。

脱衣場に小さな暖房器具を置いていますが、小さいのであまり効果なしかも？です。



　　２００３年年末から２００４年にかけて

私はインフルエンザにかかり、39.8度の高熱がでて大変な思いをしました。

母の徘徊は、おさまっていましたが、


　「　家に帰ります　」は、毎度のことで、ゆっくりと静養できません。

母のそばにいると、眠れないので、自分の部屋で休んでいても、

家に帰りたいから、送ってくださ～い。など・・・・

一階から大声で、叫んでいます。

死ぬほど苦しい思いをしているにも、母にはそんなこと関係ありません。

と言うよりも、わからないので、仕方ありませんが・・・・・


元旦早々と、高熱が出るなんて、日ごろの行いが悪い為・・・・

何度も何度も・・・・

熱があって苦しいから、静かに寝かせてほしいとお願いすると、

　　「　　病院へ行ったらいいのに・・・

　　　　さっき行ってお薬もらってきたから・・・・　　　」

この会話を何度したことでしょう。

何度言っても、わかってもらえず、私はもう死にそう・・・・

無視していたら、一人で出て行こうとしていました。

もうすぐ、迎えに来るから、もうちょっとだけ待って！

だれが来るの？

お兄ちゃんが来るよ？　　　ふ～ん、じゃ、待ってるわ

もう、何でもいいから、言ってしまえ・・・・なんて、いい加減な私です。


このときばかりは、

肺炎になって、死んでしまう、もう私は終わり・・・・さようなら　

と思いつつ、この苦しみがわかってもらえない辛さに涙があふれてきました。


　　　　　　誰か助けて～、助けてください。

　　　　　　少しの間だけでもいいから、母を見てください。
　

元旦の出来事だったので、誰にも言えず、ひたすら耐え続けました。　



　　心の祈り・・・・お父さん助けて～、お兄ちゃん助けて～・・・・

私が死んだら、お母さん誰が、見てくれるの？


闇の声・・・・私が死んでも、施設の人が何とかしてくれるよ、心配しないでね。

もう、気の遠くなりそうな出来事でした。

この日をきっかけに年末から年始にかけて（デイサービスがお休み）、ショートステイを

３ヶ月前から、予約することになりました。



これからの季節、インフルエンザやノロウィルスなど、体調管理に細心の注意が

必要になってきます。

皆さんも気をつけてくださいね。


最後まで、読んでくださってありがとうございます。
またいつものポチッとお願いします。
　　　　

床ずれ・・・・・

　　デイサービスで、ほとんど座っていることが多いので、

おしりに床ずれができていました。

体重も３７～８㌔で、腰の周りにも、脂肪がないので、椅子などに接触してできていたようです。

少し赤くなっていたので、病院で診察してもらったのですが、

もう直りかけの床ずれとのことで、入浴も問題ないとのことでした。

軽い状態で終わったので、良かったです。



座ったままでも、床ずれが出来るなんて、これからも気をつけないとダメですね。

自分で自己管理が出来ないので、私が気をつけてあげないと・・・・・

これからは、体の隅々まで、要チェックですね。

反省です。


いつも応援ありがとうございます。ポチッとお願いします。